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Galaxsy A57は「買い」か?厚さ6.9mm極薄ボディに宿る3つのデメリット

今回は2026年4月23日に発売されたミドルレンジスマホ「Samsung Galaxy A57 5G」の解説をしていく。 GalaxyのAシリーズは正直あんまり良いイメージがないんだけど、今回のA57は薄くて軽くて性能が良い。更にはお値段も8万円と比較的安い。

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iPhone17eややGooglePixel10aを意識しているのは間違いない。

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今回はそんな「Samsung Galaxy A57 5G」について紹介をするとともに、果たしてこのスマホを買うべきなのかそれとも買うべきではないのかを解説していきたいと思う。


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(結論)Galaxy A57 5Gは買わなくていいかも

結論としては「Samsung Galaxy A57 5G」は買わなくてもよさそう。確かに基本スペックが高くて大画面で軽くて薄い。それはメリット。しかし、カメラ構成がイマイチでマクロレンズを搭載しているし、無線充電に非対応。お値段79,800円は決して安くはない。ほぼ同等のスペックのGooglePixel10aの方がスマホとしての完成度は高いように思える。

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突き詰めてしまえば、このスマホの価値は「大画面」と「薄さ」と「軽さ」。そこの79,800円の価値を見出せるのであればこのスマホはありだと思うが、個人的にはコスパがいいとは思えないので、購入がためらわれる。

しかも、このお値段を出すのであれば、型落ちであるが上位モデルの「Galaxy S23」が新品未開封品で買えてしまう。

もう少し手を伸ばせば「Galaxy S24」もいける。そうするとやっぱりこのスマホを買う理由はないんじゃないかなと思ってしまう。

Samsung Galaxy A57 5G とは

Samsung Galaxy A57 5Gは、2026年4月23日に発売されたミドルレンジスマホ。約8万円(128GB)の価格と厚さ6.9mmの薄さが売り。性能も高く、iPhone17eやGooglePixel10aコスパ機の座を争う一角。

Galaxy「A」シリーズの立ち位置

Samsung Galaxy A57 5Gについて触れる前に、そもそもGalaxy「Aシリーズ」の立ち位置について確認しておこう。サムスンのスマートフォン(Galaxyシリーズ)は、アルファベットごとに役割がはっきりと分かれている。2026年現在の主要ラインナップを、特徴別に「3つのシリーズ」に絞って整理すると次のようになる。

シリーズ用途
Sシリーズ最高の写真や動画を撮りたい
Zシリーズとにかく最新・面白いものを使いたい
Aシリーズ安くて使いやすいのが一番

それぞれ詳しく見ていこう。

Galaxy Sシリーズ(フラッグシップ)

Sシリーズは圧倒的なカメラ性能と最高の処理性能を備えた、サムスンの技術をすべて詰め込んだフラッグシップモデル。Sシリーズの中でも特に高性能のシリーズはUltraの名前を冠する。

Galaxy Zシリーズ(折りたたみスマホ)

画面を折りたためるシリーズ。由来は「Z」がまるでスマホを折り畳んでいるように見えるから。Zシリーズの中でも横折りの「Foldシリーズ」と縦折りの「Flipシリーズ」に分かれる。

  • Z Foldシリーズ: 横に開くと小型タブレットになるタイプ。
  • Z Flipシリーズ: 縦に折りたたんでコンパクトに持ち運べるタイプ。

Galaxy Aシリーズ(コスパ重視)

日本で最も売れている、バランスの取れた中価格帯のシリーズ。といえば聞こえがいいが、Aシリーズの中でも玉石混交。例えばキャリアの一括1円スマホとして有名な「Galaxy A25」は定価3万円のめちゃくちゃ安いスマホだが、動作もっさりで安かろう悪かろうの最たる例。一方で今回紹介するA57はお値段8万円。同じシリーズの中でも天と地ほどの差がある。ちなみに「A」の由来は「Awesome(感動)」。

Samsung Galaxy A57 5G のスペック

そんな玉石混交のAシリーズの中でも有望株の呼び声名高い「Samsung Galaxy A57 5G」の基本スペックを見てみよう。

iPhone17eスペック
価格79,800円(128GB)
SoCSamsung Exynos 1680
AnTuTu総合スコア約130万点
メモリ8GB(非公開)
ディスプレイ6.7インチ 有機EL (120Hz)
本体サイズH162mm / W77mm / T 6.9mm
重さ179g
バッテリー5,000mAh
充電速度(有線)45W
ワイヤレス充電非対応
メイン(広角カメラ)5,000万画素(F値1.8)
超広角カメラ1,200万画素(F値2.2)
マクロカメラ500万画素(F値2.4)
フロントカメラ1,200万画素(F値2.2)
防水防塵IP68
ロック解除指紋 / 顔認証
SIM形式nanoSIM / eSIM
おサイフケータイ対応
外部ストレージ非対応
USB規格USB C

特筆すべきはAnTuTu130万点で必要十分なスペック。そして6.7インチの大画面を備えているにも関わらずサイズがコンパクトかつ6.9mmという薄さを実現している点だ。一方でワイヤレス充電に非対応な点は気になる。

カラーリング(4色)

Samsung Galaxy A57 5G のカラーバリエーションは4色展開。

  • オーサム ネイビー
  • オーサム グレー
  • オーサム アイシーブルー
  • オーサム ライラック

全て無難な色で遊び心はない。

Galaxy A57 の SoC(Exynos 1680)

iPhone 17eに搭載されているSoC、つまりスマホの頭脳は、サムスン独自開発の「Samsung Exynos 1680」。4nmプロセスでの製造で、前世代よりGPU性能が16%向上しつつ省エネ化を実現している。

AnTuTuベンチマークv11(130万点)

Galaxy A57 のAnTuTuベンチマーク総合スコアは1,300,000点程度。日常使いでは十分な性能。

2026年現在であれば「ミドルレンジ」に分類される。AnTuTuベンチマークの目安は次の通り。

AnTuTuスコア(V11)代表的なSoC
(ハイエンド)
ヌルヌル。最高性能
総合スコア:約270万点以上
GPUスコア:約80万点以上
Snapdragon 8 Elite Gen 5
(準ハイエンド)
サクサク。不満無し
総合スコア:約200万点〜270万点
GPUスコア:約60万点〜80万点
A19(iPhone17e)
(ミドルハイ)
十分な性能
総合スコア:約140万点〜200万点
GPUスコア:約30万点〜60万点
Tensor G4
(ミドルレンジ)
実用的な性能
総合スコア:約70万点〜140万点
GPUスコア:約15万点〜30万点
A16 (iPhone15)
Exynos 1680
(エントリー)
一般的な性能
総合スコア:約40万点〜70万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
Snapdragon 7s Gen 2
(ローエンド)
最低限な性能
総合スコア:約40万点以下
GPUスコア:約5万点以下
Snapdragon 6 Gen 3

また、参考に他のスマホと比べると次の通り。

機種Antutu ベンチマークSoC(CPU)
Galaxy S26 Ultra3,800,000点Snapdragon 8 Elite Gen5
iPhone 17(Pro)2,500,000点A19Pro
iPhone 17(無印)2,300,000点A19
iPhone 17e2,100,000点A19
POCO F72,200,000点Snapdragon 8s Gen5
iPhone161,700,000点A18
POCO X7Pro1,600,000点Dimensity 8400 Ultra
iPhone 15 Pro1,590,000点A17 Pro
Google Pixel 10a1,400,000点Google Tensor G4
Galaxy A57 5G1,300,000点Exynos 1680
iPhone 151,300,000点A16 Bionic
iPhone14Pro936,100点A16 Bionic
AQUOS sense9600,000点Snapdragon 7s Gen2

性能としてはライバル機のiPhone17eと比べれば完敗。

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Google Pixel 10aとはほぼ互角。

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メモリ及びストレージ

Galaxy A57 の発売モデルは、ストレージ128GBモデル1種類。メモリは8GB。

価格メモリストレージ
79,800円8GB128GB

コスパ機なので高価格になる大容量ストレージは売れないから売らないという作戦。

ディスプレイ 6.7インチ(有機EL (120Hz))

Galaxy A57 の画面は6.7インチ有機ELディスプレイ。ライバル機と比べて画面がかなりでかい。

機種名画面サイズリフレッシュレート
Galaxy A57 5G6.7120Hz
Google Pixel 10a6.3120Hz
iPhone 166.160Hz
iPhone 16 Plus6.760Hz
iPhone 16 Pro6.3120Hz
iPhone 16 Pro Max6.9120Hz
iPhone 176.3120Hz
iPhone17e6.160Hz
iPhone Air6.5120Hz
iPhone 17 Pro6.3120Hz
iPhone 17 Pro Max6.9120Hz

また、リフレッシュレートは120Hz駆動。これはアンドロイド機であれば標準搭載なので感動はない。

項目スペック
画面サイズ6.7インチ
ディスプレイ有機EL
解像度FHD+(2340 × 1080)
リフレッシュレート120Hz
最大輝度 1,900 ニト

画面解像度は2,340×1,080ピクセル。つまりフルHD(1,920 x 1,080)と一緒だけど縦にちょっと長い。最大輝度が1,900ニトなので屋外の日光下でも画面が明るく見えやすい。

バッテリー(5,000mAh / 45W急速充電)

Galaxy A57 のバッテリーは約5,000mAhで十分大容量。ビデオの連続再生時間はカタログスペックで29時間いける。

機種容量連続動画再生
Google Pixel 10a5,000mAh不明
Galaxy A57 5G5,000mAh29時間
iPhone 17e4,005 mAh26時間
iPhone 17 Pro Max5,088 mAh39時間
iPhone 17 Pro4,252 mAh33時間
iPhone Air3,149 mAh27時間
iPhone 173,692 mAh30時間
iPhone 17e4,005 mAh26時間
iPhone 16e4,005 mAh26時間
iPhone 16 Pro3,582 mAh27時間
iPhone 163,561 mAh22時間
iPhone 153,349 mAh20時間
iPhone 143,279 mAh20時間
iPhone 133,227 mAh19時間

また、Galaxy A57は最大45Wの急速充電(有線)に対応している。最近のスマートフォンと比べても早め。

ワイヤレス充電(非対応)

Galaxy A57はコスパ機でありながらワイヤレス充電に対応をしていない。これは痛い。薄さを追求しているのかもしれないが、ワイヤレス充電を重要視している人は結構多いと思うので、これは割と致命的なデメリット。

カメラ

Galaxy A57のカメラは背面にメインカメラ、超広角カメラ、マクロカメラ、そして前面のフロントカメラ。メインカメラは 「1/1.56インチ」の比較的大きいセンサーを積んでいる。また、面白いのが望遠レンズの代わりにマクロレンズを積んでいること。

防水防塵(IP68)

iPhone17eの防塵防滴性能は「IP68」相当。防塵性能、防水性能ともに最高レベルの性能を兼ね備えている。

「IP68」の防塵防水性能は凄まじく、砂ぼこりの舞う屋外や風の強い環境でも内部にホコリが入り込む心配がない。また、水深1.5メートルに30分間沈めても問題ないほどの強力な耐水性能を誇っている。

「Samsung Galaxy A57 5G」 のメリット

ここまでの内容を踏まえて「Samsung Galaxy A57 5G」のメリットとデメリットを紹介していく。まずメリットは次の3点。

  • 6.7インチの大画面ディスプレイ
  • 厚さ6.9mmで超薄い
  • 重さ179gで超軽い

それぞれ解説していく。

6.7インチの大画面ディスプレイ

本機は画面サイズ6.7インチと非常に大画面。発色や輝度が高く、サムスンの綺麗なディスプレイが売りだ。

厚さ6.9mmで超薄い

本機の最大のメリットを挙げるとすればその薄さだろう。わずか6.9mm。ライバル機のiPhone17eが7.8mm、GooglePixel10aの9mmと比べれば異次元の薄さだ。

重さ179gで超軽い

6.7インチと大画面でありながら、本機の重さはわずか179g。同じサイズのiPhone16Plusは199g、POCO X7 Proであれば198g。

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このスマホの軽さが際立っているのがわかると思う。しかもカメラが3つ付いていてだ。

「Samsung Galaxy A57 5G」 のデメリット

一方で本機のデメリットを挙げると次のとおり。

  • マクロレンズカメラは必要か
  • ワイヤレス充電非対応
  • 価格79,800円は安くはない

それぞれ解説をする。

マクロレンズカメラは必要か

本機の面白い特徴の1つが「マクロレンズカメラ」だ。通常はカメラが3つ付いていたら「広角・超広角・望遠」が鉄板なんだけど、このスマホは「広角・超広角・マクロ」で揃えてきた。

しかし、よくよく考えるとマクロ撮影なんて望遠ズームでの撮影よりしない。俺は一応カメラも趣味でやっていた時期があるからよくわかるんだけど、マクロレンズなんて極まった人しか持たない。一般人はマクロ撮影なんてしないし、しようとも思わない。なので不要。

ワイヤレス充電非対応

実用上のデメリットとして挙げられるのはやはりワイヤレス充電に非対応なことだろう。よくマグセーフ充電に非対応とか、ピクセルスナップに非対応っていうのはあるんだけど、それらの場合でも無線充電自体は可能な場合は多い。しかし本機はそもそもワイヤレス充電できない。これは痛いデメリット。この条件だけでも本機を買うのをためらう。

価格79,800円は安くはない

本機は確かに基本性能は高い。薄くて軽いにも良い。しかし、このスペックでお値段79,800円が果たして安いか、コスパがいいかと言われたら凄い疑問。というかコスパは良くないと思う。iPhoneでこの性能だったらコスパ高いかもしれないが、残念ながら悪い意味で腐ってもサムスンのスマホ。アンドロイドスマホ。このスマホよりもコスパが高いスマホはいくらでもある。

(結論)Galaxy A57 5Gは買わなくていいかも

結論としては「Samsung Galaxy A57 5G」は買わなくてもよさそう。確かに基本スペックが高くて大画面で軽くて薄い。それはメリット。しかし、カメラ構成がイマイチでマクロレンズを搭載しているし、無線充電に非対応。お値段79,800円は決して安くはない。

ほぼ同等のスペックのGooglePixel10aの方がスマホとしての完成度は高いように思える。

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突き詰めてしまえば、このスマホの価値は「大画面」と「薄さ」と「軽さ」。そこの79,800円の価値を見出せるのであればこのスマホはありだと思うが、個人的にはコスパがいいとは思えないので、購入がためらわれる。

しかも、このお値段を出すのであれば、型落ちであるが上位モデルの「Galaxy S23」が新品未開封品で買えてしまう。もう少し手を伸ばせば「Galaxy S24」もいける。そうするとやっぱりこのスマホを買う理由はないんじゃないかなと思ってしまう。


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  • この記事を書いた人

ジェームス

元公務員 / 既婚 / FP / 新人YouTuber / 趣味は登山。

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