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【実機レビュー】iPhone 17eは「買い」か?A19チップ&待望のMagSafe対応で進化したコスパ最強モデルの正体

今回は2026年3月11日に発売したiPhoneのエントリーモデル「iPhone17e」の解説と実機レビューをしていく。 前作のiPhone16e発売の際はiPhoneSEシリーズから大幅な値上げをしたため、下馬評は散々だった。しかし売れた。流石Apple。つまり、今回発売したiPhone17eも売れるだろうとアップルは見込んで投入をしてきた。

しかも、今回はお値段99,800円据え置きでストレージ容量を256GBに増やしてきた。さらにMagsafe充電にも対応。Google Pixel10aなんかのライバル機と比較しても、今回のiPhone17eはそこそこコスパが高いと言えるんじゃないだろうか?

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そんなiPhone17eの紹介を通して、このスマホを買うべきかどうかを考察していきたいと思う。


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(結論)10万円以下でiPhoneが欲しいならiPhone15が最適解

まず最初に結論からにはなるんだけど、iPhone17eは買わなくていいかも。とはいうのも、俺は今までiPhone8 ⇒ SE ⇒ 13 ⇒ 15 と乗り継いできて、今はiPhone17をメイン機で使っているが、満足感というか所有欲は満たされない。確かに価格は安い。iPhone17の129,800円と比べると安い。しかし、冷静になって考えてみると99,800円というお値段だけ見れば安くない。

前作iPhone16eからスペックも向上した。特にストレージ容量が256GBに倍増、MagSafe充電に対応をしたことで、廉価版とはいえiPhoneが提供する技術のほとんどを使うことができる恩恵は大きい。また、他のiPhoneシリーズに比べて軽いのもメリットだ。

しかし、やっぱりこのスペックで99,800円は高く感じる。これならiPhone15の新品未開封品を買った方が満足感は大きい。実際に楽天市場なんかでiPhone15の新品が10万円で購入できる。同じ256GBモデルにしても11万円だ。

というわけで結論からテンションが下がる内容で申し訳ないが、具体的にこのスマホの内容を確認して行こう。

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iPhone17eとは

iPhone17eは、2026年3月11日に発売されたiPhoneシリーズの廉価版。約10万円(256GB)の価格で最新のA19チップとApple Intelligenceを搭載し、高コスパと基本性能の高さが特徴。ソフトピンクなどの新色が採用された、日常使いに最適な軽量・高性能スマホだ。

外観(軽いがベゼルは太目)

実際にiPhone17eを手に取ってみてみると、最初に感じるのは軽さだ。本体重量は169g。iPhone17とは10gも違わないが、カメラユニットが小さく重心が傾いていないせいか軽く感じる。

カメラは単眼。映りは文句なしに良好。iPhoneシリーズはProが3眼、無印が2眼、エントリーが1眼と見た目でわかるようになっている。体裁を気にしがちな日本人には効果的な販売手法。

本体右側面には電源ボタン。左側面には音量とアクションボタン。

アクションボタンには様々な機能の割り当てが可能。長押ししてカメラを起動、そのままもう一度押して撮影。なんてことができるので、シャッターチャンスを逃しにくい。他にも消音モードやライトなんかのすぐに起動したい機能を割り当てられるぞ。これはiPhone15にはない機能。

本体下部のインターフェースは勿論USBタイプC。充電速度は20W。ちなみに規格はUSB2.0なのでデータ転送速度は480Mbopsと遅い。画面出力には対応している。

iPhone17e(6.1)⇐ ⇒iPhone17(6.3)

iPhone17(無印)と比較して見るとこんな感じ。本体サイズはそんなに変わらないのにディスプレイサイズは0.2インチ違う。これはiPhone17の方がベゼル(周りの黒いフレームのこと)が薄いからだ。

iPhone17e(1眼)⇐ ⇒iPhone17(2眼)

また、背面を見てみるとカメラの個数が明確に違う。これがぱっと見でわかるグレードの違い。勿論外観だけじゃなくて中身も重要。iPhone17はメインカメラに加えて超広角カメラを備えているので、より広い画角で写真や動画を撮ることが可能。これはけっこう大きい差だ。

iPhone17e の基本スペック

ここからはiPhone17e の基本スペックを見てみよう。

iPhone17eスペック
価格99,800円(256GB)
134,800円(512GB)
SoCA19チップ
AnTuTu総合スコア約210万点
メモリ8GB(非公開)
ディスプレイ6.1インチ Super Retina XDR (60Hz)
本体サイズH146.7mm、W71.5mm、T 7.8mm
重さ169g
バッテリー4,005mAh(非公開)
充電速度(有線)20W
ワイヤレス充電対応(MagSafe 15W)
メイン(広角カメラ)4,800万画素(F値1.6 1/2インチ)
超広角カメラ無し
フロントカメラ1,200万画素(F値1.9)
防水防塵IP68
ロック解除顔認証
SIM形式eSIM(デュアルSIM可)
おサイフケータイ対応
外部ストレージ非対応
USB規格USB C 2.0/480Mbps/映像出力

特筆すべき点はiPhone17(無印)と同じA19チップを採用したため高いベンチマークを記録。前作iPhone16eと比べて256GBのストレージ、MagSafe充電に対応しつつ、バッテリー持ちも30%向上しているとされる。サイズもiPhone17より小さく、軽くて薄い。カメラが単眼である以外のデメリットはない。これなら確かにコスパが高いのでは?

カラーリング(3色)

iPhone 17e(2026年3月発売)のカラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、ソフトピンクの3色展開。

  • ブラック
  • ホワイト
  • ソフトピンク(日本限定)

このうち、「ソフトピンク」は日本限定モデル。日本の桜をイメージした淡い色合い。でも男性には不人気。

iPhone 17eの SoC(A19チップ)

iPhone 17eに搭載されているSoC、つまりスマホの頭脳は、上位モデルであるiPhone17(無印)と同じA19チップ。ただし、iPhone17よりGPUのコア数が1つ少ない(4コア)のため、画像処理性能は一段劣る。

A19チップ内容
CPU(6コア)シングル性能が向上し、日常の操作がより軽快
GPU(4コア)iPhone 17(5コア)より1つ少ないが、十分な描画力
Neural Engine(16コア)Apple Intelligenceを支える強力なAI処理基板
プロセス(3nm)省電力性とパフォーマンスを両立

最新の3nm (TSMC N3P)を採用しており、非常に高い集積度を誇る。

  • 高効率3nmプロセス
  • 省電力性とパフォーマンスを両立
  • iPhone 17(5コア)より1つ少ない

AnTuTuベンチマークv11(210万点)

iPhone 17eのAnTuTuベンチマーク総合スコアは2,100,000点程度。これはハイエンド機に肉薄するスペックだ。日常使いはもとより、重いゲームも問題なくプレイできる。

総合スコア2,153,033点
CPU(演算能力)614,976点
GPUスコア(ゲーム性能)734,930点
メモリ(データ読み書き速度)239,341点
UX(操作の快適性)563,786点

3回のベンチマーク計測結果は次の通り。

表に表すと次の通り。

AnTuTu v111回目 2回目 3回目 平均スコア
総合スコア2,104,0742,184,9812,170,0442,153,033
CPU583,302655,718605,909614,976
GPU706,867747,604750,318734,930
メモリ247,451230,356240,217239,341
UX566,454551,303573,600563,786

2026年現在であれば「準ハイエンド」に分類される。AnTuTuベンチマークの目安は次の通り。

AnTuTuスコア(V11)代表的なSoC
(ハイエンド)
ヌルヌル。最高性能
総合スコア:約270万点以上
GPUスコア:約80万点以上
Snapdragon 8 Elite Gen 5
(準ハイエンド)
サクサク。不満無し
総合スコア:約200万点〜270万点
GPUスコア:約60万点〜80万点
A19(iPhone17e)
(ミドルハイ)
十分な性能
総合スコア:約140万点〜200万点
GPUスコア:約30万点〜60万点
Tensor G4
(ミドルレンジ)
実用的な性能
総合スコア:約70万点〜140万点
GPUスコア:約15万点〜30万点
A16 (iPhone15)
(エントリー)
一般的な性能
総合スコア:約40万点〜70万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
Snapdragon 7s Gen 2
(ローエンド)
最低限な性能
総合スコア:約40万点以下
GPUスコア:約5万点以下
Snapdragon 6 Gen 3

また、参考に他のスマホと比べると次の通り。

機種Antutu ベンチマークSoC(CPU)
Galaxy S26 Ultra3,800,000点Snapdragon 8 Elite Gen5
iPhone 17(Pro)2,500,000点A19Pro
iPhone 17(無印)2,300,000点A19
iPhone 17e2,100,000点A19
POCO F72,200,000点Snapdragon 8s Gen5
iPhone161,700,000点A18
POCO X7Pro1,600,000点Dimensity 8400 Ultra
iPhone 15 Pro1,590,000点A17 Pro
Google Pixel 10a1,400,000点Google Tensor G4
iPhone 151,300,000点A16 Bionic
iPhone14Pro936,100点A16 Bionic
AQUOS sense9600,000点Snapdragon 7s Gen2

性能としてはiPhone17(無印)に肉薄。繰り返しになるgあGPUコアが1つ少ないためベンチマークに影響がでている。ライバル機の「Google Pixel 10a」と比較すると相当に高い基本性能を備えている。

メモリ及びストレージ(2種類)

iPhone17eの発売モデルは、ストレージ量が異なる2種類。メモリは非公表だが8GBであると判明している。

価格メモリストレージ
99,800円8GB256GB
134,800円8GB512GB

前作のiPhone16eと比較して、最低容量が256GBに倍増された。一方で価格は据え置きの99,800円。これは純粋に評価できるポイント。一方で512GBモデルは134,800円とかなりお高い。iPhone17eを購入する層が512GBモデルを買うとは到底思えない。

ディスプレイ 6.1インチ(Super Retina XDR (60Hz))

前作のiPhone17eディスプレイは、6.1インチSuper Retina XDRディスプレイ。つまり有機ELディスプレイだ。ちなみにXDR(Extreme Dynamic Range)は暗い部分から明るい部分まで、広範囲の明るさを緻密に表現するHDR技術のこと。つまりコントラスト比が高く、はっきりとした黒を表現ができる。

機種名画面サイズリフレッシュレート
Google Pixel 10a6.3120Hz
iPhone 166.160Hz
iPhone 16 Plus6.760Hz
iPhone 16 Pro6.3120Hz
iPhone 16 Pro Max6.9120Hz
iPhone 176.3120Hz
iPhone17e6.160Hz
iPhone Air6.5120Hz
iPhone 17 Pro6.3120Hz
iPhone 17 Pro Max6.9120Hz

また、リフレッシュレートは60Hz駆動。iPhone17(無印)は勿論、アンドロイド機であれば120Hzが標準搭載の今、物足りなさはある。

項目スペック
画面サイズ6.1インチ
ディスプレイ有機EL
解像度フルHD+(2,532×1,170p)
リフレッシュレート60Hz
最大輝度 1,200 ニト

画面解像度は2,532×1,170ピクセル。つまりフルHD(1,920 x 1,080)よりちょっと解像度が高い。最大輝度がちょっと低めで1,200ニト。iPhone17(無印)は3,000ニト。屋外の晴れた日なんかで画面が見えづらいことはある。

バッテリー(4,000mAh / 20W急速充電)

iPhone17eのバッテリーは約4,000mAh(非公式)。ここ最近のスマホの中では標準的。前作iPhone16eと同じだが、A19チップにアップグレードされたことに伴い省電力性が向上。バッテリー持ちはiPhone16eと比較して30%程度向上しているらしいが、公式情報のビデオ連続再生時間は26時間で変化なし。ちょっと意味がわからない。

機種容量連続動画再生
Google Pixel 10a5,000mAh不明
iPhone 17e4,005 mAh26時間
iPhone 17 Pro Max5,088 mAh39時間
iPhone 17 Pro4,252 mAh33時間
iPhone Air3,149 mAh27時間
iPhone 173,692 mAh30時間
iPhone 17e4,005 mAh26時間
iPhone 16e4,005 mAh26時間
iPhone 16 Pro3,582 mAh27時間
iPhone 163,561 mAh22時間
iPhone 153,349 mAh20時間
iPhone 143,279 mAh20時間
iPhone 133,227 mAh19時間

また、iPhone17eは最大20Wの急速充電(有線)に対応している。(非公式)最近のスマートフォンと比べるとちょっと物足りなさはあるが、許容範囲内だと思う。ちなみにiPhone17は35W(非公式)。バッテリーと充電速度をiPhone17と比較すると次の通り。

項目iPhone17eiPhone17
バッテリー4,005 mAh3,692 mAh
有線充電20W35W
無線充電15W25W

ワイヤレス充電(MagSafe 15W)

ワイヤレス充電は最大20Wの充電速度が可能。特にマグセーフに対応したため、マグネットでぴったりくっつくようになった。iPhone16eは無線充電に対応してはいたものの、マグセーフ対応ではなく、マグネットで張り付かなかったので、ここは明確な進化点。

カメラ

iPhone17eのカメラは背面のメインカメラ。そして前面のフロントカメラのみ。

メインカメラ(広角カメラ)

さて、非常に重要なiPhone17eのメインカメラ。センサーサイズはスマホでは一般的な1/2インチ。画素数は4800万画素。

項目スペック
センサーSONY IMX982
センサーサイズ 1/2.55インチ
画素数4.8MP(4800万画素)
F値1.6
最大ズーム光学2倍

望遠レンズはなく、光学2倍のズームに対応。また超広角カメラもないため、どうしても広く撮影したい時の撮影には不向き。

カメラ(フロント)

Screenshot

最後にiPhone17eのフロントカメラ。基本スペックはiPhone14と同じ。センサーは「SONY IMX714」

項目スペック
センサーSONY IMX714
センサーサイズ 1/3.5インチ
画素数1.2MP(1200万画素)
F値1.9

センサーサイズは勿論メインカメラと比べると小さい。なので夜間に撮影をする場合はメインカメラを使おう。

防水防塵(IP68)

iPhone17eの防塵防滴性能は「IP68」相当。防塵性能、防水性能ともに最高レベルの性能を兼ね備えている。

「IP68」の防塵防水性能は凄まじく、砂ぼこりの舞う屋外や風の強い環境でも内部にホコリが入り込む心配がない。また、水深1.5メートルに30分間沈めても問題ないほどの強力な耐水性能を誇っている。

iPhone17eと16eの比較(完全上位互換)

さて、ここまでiPhone17eの基本スペックについて紹介をしてきたが、前作のiPhone16eと比べてどれくらいの進化があったのか。その違いを次の表に表す。

項目iPhone17eiPhone16e
価格99,800円(256GB)
134,800円(512GB)
99,800円(128GB)
114,800円(256GB)
144,800円(512GB)
SoCA19チップA18チップ
AnTuTu v11約210万点約160万点
メモリ8GB(非公開)8GB(非公開)
ディスプレイ6.1インチ Super Retina XDR (60Hz)6.1インチ Super Retina XDR (60Hz)
本体サイズH146.7mm、W71.5mm、T 7.8mmH146.7mm、W71.5mm、T 7.8mm
重さ169g167g
バッテリー4,005mAh(非公開)4,005mAh(非公開)
充電速度(有線)20W20W
ワイヤレス充電15W(MagSafe)15W
メイン(広角カメラ)4,800万画素(F値1.6 1/2インチ)4,800万画素(F値1.6 1/2インチ)
超広角カメラ無し無し
フロントカメラ1,200万画素(F値1.9)1,200万画素(F値1.9)
防水防塵IP68IP68
ロック解除顔認証顔認証
SIM形式eSIM(デュアルSIM可)物理SIM(nanoSIM) / eSIM
おサイフケータイ対応対応
外部ストレージ非対応非対応
USB規格USB C 2.0/480Mbps/映像出力USB C 2.0/480Mbps/映像出力

太字になっているのが変更があった点。ストレージ倍増、SoCがアップデート、そしてMagSafeに対応しつつ、お値段据え置きの99,800円。重さは2gだけ増えたが誤差。つまりほぼ完全上位互換と言ってしまっていいだろう。それぞれ解説する。

ストレージ(128GB⇒256GB)

iPhone17eのメリットとして最も実用的なのが価格据え置きでストレージが倍増した点だろう。iPhone16eまでは最低容量128GBだったが、iPhone17eは256GBに増量。そしてお値段据え置きで99,800。これは素直に嬉しい点だ。

項目iPhone17eiPhone16e
価格99,800円(256GB)
134,800円(512GB)
99,800円(128GB)
114,800円(256GB)
144,800円(512GB)

SoC(A18⇒A19)

iPhone17eのSoCは上位機種のiPhone17(無印)と同じA19チップ。

項目iPhone17eiPhone16e
SoCA19チップA18チップ

GPUコア数が1つ違うからゲーム性能は一段劣るんだけど、日常使いであれば違いはない。

項目iPhone17eiPhone16e
AnTuTu v11約210万点約160万点

AnTuTuベンチマーク v11の総合スコアも前作iPhone16eから向上。基本スペックも順当に進化している。200万点越えはハイエンドに肉薄する性能なので、重めのゲームも問題なくプレイ可能だ。

MagSafe対応

実用上の進化点としてMagSafe充電に対応したのは大きな変化だ。iPhone16eは無線充電に対応してはいたものの、マグセーフ対応ではなく、マグネットで張り付かなかったので、ここは明確な進化点。

項目iPhone17eiPhone16e
無線充電15W(MagSafe)15W(MagSafe非対応)
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iPhone17e のメリット

ここまでの内容を踏まえて、iPhone17eのメリットとデメリットを紹介していく。まずメリットは次の3点。

  • 容量2倍で価格据え置きの「実質値下げ」
  • A19チップ搭載で基本性能が底上げ
  • ついに「MagSafe」に完全対応

それぞれ解説していく。

1. ストレージ2倍で価格据え置きの「実質値下げ」

iPhone17e最大のメリットは、最小ストレージが従来の128GBから256GBに倍増したことだ。それでいて価格は前作16eから据え置きの99,800円。写真や動画ですぐ容量がいっぱいになっていたライトユーザーにとっては値下げともいえる。客層にマッチした変更だと思う。多分iPhone17eは売れる。

2. A19チップ搭載で基本性能が底上げ

iPhone17eエントリー機の位置づけだが、最新のA19チップを搭載。Apple Intelligence(AI機能)のレスポンスが非常に良く、ベンチマーク結果は数年前のハイエンド機(iPhone 15 Proなど)を凌駕する快適さ。向こう5〜7年は現役で戦えるスペックを持っている。

3. ついに「MagSafe」に完全対応

これまで上位モデルの特権だったMagSafeに対応。背面にピタッとくっつく充電器やカードケースなどのアクセサリーエコシステムが、ついにこの価格帯でもフル活用できるようになりました。

とはいえ、個人的にはスマホ本体がマグネットでくっつく必要はないと思っている。とはいうのも、どうせスマホにはケースをつけるから。ケースがマグセーフに対応していればOK。

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逆にスマホ本体がマグセーフに対応していたところで、マグセーフ対応のケースをつけなければ無意味。磁石が弱くて使い物にならない。つまりスマホはワイヤレス充電に対応しているかどうかが重要で、マグネットでくっつくかどうかは重要ではない。

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また、ワイヤレス充電の充電速度もそんなに早くなくても問題ないと。最近のスマホはバッテリーが余裕で一日もつ。日中にワイヤレス充電をする必要なんてない。就寝時にワイヤレス充電機の上においておけば朝になる間には充電100%になる。外出先でワイヤレス充電をするのは愚の骨頂。

iPhone17e のデメリット

一方で本機のデメリットを挙げると次のとおり。

  • カメラは「単眼(一つ)」のまま
  • リフレッシュレートは60Hz
  • 指紋認証非対応

カメラ以外のデメリットは無視できる。それぞれ解説をする。

カメラは「単眼(一つ)」のまま

本機の最大のデメリットはやはりカメラが「単眼」であることだろう。メインカメラは4,800万画素で非常に綺麗だが、超広角レンズがない。広い風景や大人数での集合写真を撮る機会が多い人は、上位モデルのiPhone 17(無印)を検討する必要がある。

リフレッシュレートは60Hz

ライバルのGoogle Pixel 10aが120Hzのヌルヌル動くディスプレイを採用しているのに対し、17eは60Hzのまま。日常使いでは正直不要だが、ゲームをガッツリやる人には物足りなさがあるだろう。ただ、iPhone17eを購入するのはライトユーザーだと思うので、客層とマッチしているのは間違いない。バッテリー持ちもよくなる。デメリットとまでは言えない。

指紋認証非対応

これは現在のiPhoneシリーズ全般に言えることだが、ロック解除は顔認証のみで指紋認証に対応していない。必ずスマホの画面を見る必要があるのは指紋認証に対応しているアンドロイド機と比較して不便なのは間違いない。かつて同じ廉価版のSEシリーズにはホームボタンがあって、それで指紋認証ロック解除ができた。iPhoneもそろそろ指紋認証解除を復活させてほしい。

(結論)iPhone17eは買わなくていいかも

結論としては、iPhone17eは確かにコスパが高いモデルと言える。ストレージが倍増、上位モデルと同じA19チップ搭載。MagSafe充電にも対応しつつ、お値段据え置きの99,800円。ただし、あくまでこれは「iPhoneシリーズの中では」に限る。

確かにiPhoneシリーズの中で比較すれば安い。しかし、ライバル機のGoogle Pixel10aが実質70,000円で購入することができることを考えると安いとは言えない。

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iPhone15の新品を買った方がいい

また、iPhone17eは確かに素晴らしいスマホで10万円以下で買えるiPhoneとしては最適解に見える。見えるが俺の結論としてはこのスマホを買うのであればiPhone15の新品を買う方がおすすめ。

とはいうのも、iPhone15も発売から2年経って、新品未開封品が10万以下で購入できる状態だ。実際に楽天市場を見てみると、iPhone15の新品未開封品がポイント還元を加味すると10万以下で買える。iPhone17eと同じ256GBモデルにしても11万円だ。

カメラとストレージなら絶対にカメラが優先

つまり、iPhone17eとiPhone15を比べた場合、明確な違いは「カメラ」か「ストレージ量」の違いになる。iPhone15はメインカメラと超広角カメラの2眼。ストレージはやりくりすればいいし、11万出せばiPhone15も256GBモデル買える。(その場合はiPhone17の129,800円が視野に入ってくるが。)

しかしカメラは替えが効かない。iPhone17eを買った手前、やっぱり超広角カメラが欲しいってなったとしても後の祭りなんだ。

(結論)10万円以下でiPhoneが欲しいならiPhone15が最適解

というわけで今回はiPhoneのエントリー機「iPhone17e」を実際に使ってみた感想やメリット・デメリットについて解説をしてきた。俺の結論としては「10万円以下でiPhoneが欲しいならiPhone15が最適解」になる。iPhone17eではない。

とはいうのも、俺も実際に2月にiPhone17に乗り換えるまではiPhone15を使い続けていたんだけど、iPhone15は間違いなく名機。重いゲームをしないなら使用感はiPhone17と一緒。しかもカメラが斜めについていてかっこいい。ぱっと見でiPhone17eは単眼だからちょっとダサい。しかしiPhone15はかっこいい。この違いは結構でかい。

最低ストレージは128GBだが、これは工夫次第で対応可能。しかしカメラはそうはいかない。超広角カメラの有用性は非常に高い。iPhone17に手は届かないけど、10万円までなら何とか出せる。ならばiPhone15を買うべきだろう。

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  • この記事を書いた人

ジェームス

元公務員 / 既婚 / FP / 新人YouTuber / 趣味は登山。

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