2026年9月25日から、Googleストアで年に一度の「Google創立記念キャンペーン(創業祭)」がスタートした。「Googleの創立28周年セールだから、最新のPixel 11や旧型が激安で買えるのでは!?」と期待していた人も多いはず。
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しかし、結論から言うと今年のGoogle創立記念セールは正直全然お得じゃない。下取りに出す端末がない人や、本体の一括直接値引きを期待していた人にとっては「スルー推奨」と言わざるを得ない内容だ。
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この記事では、今回のセール内容を整理しつつ、なぜ「全然お得じゃない」と評価せざるを得ないのか、その理由を表を交えて解説していく。
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結論(今年のGoogle創立記念セールはお得じゃない)

最初にこの記事の結論。今回のセールは「基本的に見送り(スルー)推奨」だ。今年のGoogle創立記念セールをまとめると次の通り。
つまり、一言で言うと今回のセールは「お得じゃない」。Pixel11シリーズ発売時のキャンペーンのようなポイント還元を期待していた人はスルーしてOK。
Google創立記念セールの概要とセール価格一覧

まずは今回のセール対象製品と、公式がアピールしている「実質価格」を一覧表で確認してみよう。
| 商品名 | 通常価格 | 値引き | ストアポイント | スマホ下取 | 実質価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| Pixel 11 | 136,800円 | 13,680円 | 5,000 円分 | 最大 55,500 円 | 62,620円 |
| Pixel 11 Pro | 174,800円 | 17,480円 | 5,000 円分 | 最大 88,800 円 | 63,520円 |
| Pixel 11 Pro XL | 207,800円 | 20,780円 | 15,000 円分 | 最大 88,800 円 | 83,220円 |
| Pixel 11 Pro Fold | 299,900円 | 29,990円 | 15,000 円分 | 最大 100,000 円 | 154,910円 |
一見すると「10万円以上お得」に見えるが、ここには大きな罠がある。
セールが「全然お得じゃない」と言える4つの理由

今回の創業祭が「渋い」「お得じゃない」と評価できる理由は以下の4点だ。
それぞれ解説をしていこう。
「実質価格」の正体が下取り依存+次回使えるポイント還元

最大11.5万円引きというインパクトのある数字が目を引くが、その内訳は「直近モデルの満額下取り」と「Googleストアポイント」の合算だ。
| 商品名 | 通常価格 | 値引き | ストアポイント | スマホ下取 | 実質価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| Pixel 11 | 136,800円 | 13,680円 | 5,000 円分 | 最大 55,500 円 | 62,620円 |
| Pixel 11 Pro | 174,800円 | 17,480円 | 5,000 円分 | 最大 88,800 円 | 63,520円 |
| Pixel 11 Pro XL | 207,800円 | 20,780円 | 15,000 円分 | 最大 88,800 円 | 83,220円 |
| Pixel 11 Pro Fold | 299,900円 | 29,990円 | 15,000 円分 | 最大 100,000 円 | 154,910円 |
例えば、Pixel 11 Pro Foldで最大10万円の下取り額を出すには、iPhone 16 Pro MaxやPixel 10 Pro Foldといった「1〜2年以内の最上位ハイエンド機」を手放す必要がある。

下取りに出すスマホがない場合、購入時の支払額は定価そのまま。手元から出ていく現金は一切安くならない。
型落ち「Pixel 10」の値引きがたった1万円

創立記念セールの醍醐味といえば「旧型モデルの投げ売り」だったが、今年のPixel 10の値引きはわずか10,000円引きにとどまっている。Pixel 10(128GB)と最新のPixel 11(256GB)の実質価格を比較すると、以下のようになる。
| 項目 | Pixel 10(128GB) | Pixel 11(256GB) | 差額 |
| 定価 | 128,900円 | 136,800円 | 7,900円 |
| セール価格(値引き後) | 118,900円 | 136,800円 | 17,900円 |
| ストアポイント還元 | なし | 5,000円分 | - |
| 実質価格 | 118,900円 | 131,800円 | 12,900円 |
わずか約1.3万円の差額で「Tensor G6搭載」「容量256GB」「カメラ性能向上」のPixel 11が買えてしまうため、あえて今118,900円出して型落ちのPixel 10を買う理由はない。
周辺機器の割引が渋く、スマホ同時購入が前提

Pixel Watch 5やPixel Buds Pro 2もセール対象になっているが、単体購入での割引率は控えめだ。
| 定価 | 割引価格(20%オフ) | 下取価格 | 下取あり価格 | |
|---|---|---|---|---|
| Pixel Watch 5 45mm | 67,800円 | 54,240円 | 25,800円 | 28,440円 |
| Pixel Watch 5 41mm | 62,800円 | 50,240円 | 25,800円 | 24,440円 |
20%の割引を受けることができるが、内10%はスマホとの同時購入が必要。これでは意味がない。
還元されるストアポイントの汎用性が低い

今に始まった話ではないが、付与される「Googleストアポイント」は、Googleストアの製品にしか使えない。

AmazonポイントやPayPayポイント、楽天ポイントのように「日常の買い物で消費できるポイント」ではないため、Googleストアで他に買う予定がない人にとっては実質的に特典の価値が半減してしまう。
まとめ:今回の創立記念セールはスルーが正解

というわけで簡単に2026年のGoogle創立記念セール(創業祭)について解説をしてきたが、内容があまりにもしょぼくて記事にしたくないレベル。
Pixel11自体はそこそこオススメできる機種なので、安ければアリだが、今年端末を買い替えるなら、無理に今回の創立記念セールに乗る必要はない。

11月後半の「ブラックフライデーセール」まで待つか、メルカリで新品未開封品を買う。もしくは通信キャリア(docomo)乗り換え(MNP)施策を活用した方が、はるかに安く端末を手に入れることができるだろう。
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