今回は、2026年8月20日発売のGoogleの最新スマートフォン「Pixel 11シリーズ」4機種の特徴について解説をする。
続きを見る
【最大45%オフ】Google Pixel 11を一番安く買う方法!実質75,900円でゲットする裏技
前作Pixel 10からの乗り換えを検討している人や、どのモデルを買うべきか迷っている人はぜひ参考にしてほしい。
こっちもおすすめ
続きを見る
【iPhone17eレビュー】A19チップ搭載の『皮を被った怪物』は、本当にコスパ最強か?
続きを見る
【iPhone17レビュー】無印版の完成形。iPhone15から乗り換えて感じた「進化点」と「気になる点」
続きを見る
【Google Pixel 10aレビュー】最高に丁度いいフルフラットスマートフォン
結論:Pixel 11がおすすめ

最初にこの記事の結論。Pixel 11シリーズは、従来のモデルから基本性能が底上げされつつ、特に「無印版(Pixel 11)」のコスパと性能が跳ね上がった一台だと言える。

最も衝撃的なのは、上位モデルと同じTensorG6チップを搭載しつつ、3眼カメラの完成度が高い点。無印版の完成形とも言える仕上がりになっている。
| 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
|---|---|---|---|---|
| Pixel 11 | ー | 13万6800円 | 15万6800円 | ー |
| Pixel 11 Pro | ー | 17万4800円 | 19万4800円 | 23万4800円 |
| Pixel 11 Pro XL | ー | 20万7800円 | 22万7800円 | 26万7800円 |
| Pixel 11 Pro Fold | ー | 27万9900円 | 29万9,900円 | ー |
また、128GBモデルが廃止され256GBスタートとなったが、Pixel10(256GB)14万3900円より安く「実質値下げ」と言えるレベルだ。昨年発売されたiPhone17も同様に最低容量256GBに倍増したのは記憶に新しい。
続きを見る
【iPhone17レビュー】無印版の完成形。iPhone15から乗り換えて感じた「進化点」と「気になる点」
既存のPixelユーザーや、カメラ性能を重視しつつ価格を抑えたい人にとっては、無印の「Pixel 11」が万人におすすめできる大本命スマホと言える。

一方でGoogle Pixel 11Pro / Pro XL / Fold もそれぞれ独自のメリットがある。この記事ではGoogle Pixel 11シリーズの特徴と選び方について解説をする。ピッタリの一台を選んでみてほしい。
Google Pixel 11シリーズの基本スペック

Pixel 11シリーズは、2026年8月に発表されたGoogleの最新スマートフォン。ラインナップは「Pixel 11」「Pixel 11 Pro」「Pixel 11 Pro XL」「Pixel 11 Pro Fold」の合計4機種。
| 項目 | Google Pixel 11 | Pixel 11 Pro | Pixel 11 Pro XL | Pixel 11 Pro Fold |
|---|---|---|---|---|
| 位置づけ | 標準・コスパ重視 | コンパクト最高峰 | 大画面ヘビーユーザー向け | 折りたたみ・大画面端末 |
| カラー | 4色(⚫️⚪️🟢🔴) | 4色(⚫️⚪️🟢🟠) | 4色(⚫️⚪️🟢🟠) | 2色(⚫️🟢) |
| 価格 | 256GB:13万6800円 512GB:15万6800円 1TB:無し | 256GB:17万4800円 512GB:19万4800円 1TB:23万4800円 | 256GB:20万7800円 512GB:22万7800円 1TB:26万7800円 | 256GB:27万9900円 512GB:29万9,900円 1TB:無し |
| 画面サイズ | 6.3 インチ | 6.3 インチ | 6.8 インチ | 外側:6.5 インチ 内側:8.0 インチ |
| ディスプレイ | Actua (最大3,000nit) | Super Actua (最大3,600nit) | Super Actua (最大3,600nit) | 外側:Super Actua 内側:Super Actua Flex |
| サイズ (高×横×厚) | 152.8 × 72 × 8.6 mm | 152.7×71.9×8.4 mm | 162.7×76.5×8.5 mm | 155.2×76×10.1mm |
| 展開時 (高×横×厚) | ー | ー | ー | 155.2×150.4×5mm |
| 重量 | 約 197 g | 約 204 g | 約 226 g | 約 239 g |
| SoC | Tensor G6 | Tensor G6 | Tensor G6 | Tensor G6 |
| メモリ (RAM) | 12 GB | 12 GB / 16 GB | 12 GB / 16 GB | 16 GB |
| バッテリー容量 | 4,985 mAh | 4,850 mAh | 5,115 mAh | 4,806 mAh |
| 冷却機構 | — | ベイパーチャンバー | ベイパーチャンバー | — |
| 広角カメラ | 4800万画素(1/1.56型) | 5000万画素(1/1.3 型) | 5000万画素(1/1.3 型) | 4800万画素(1/1.56型) |
| 超広角カメラ | 1300万画素(1/3.1型) | 4800万画素(1/2.51型) | 4800万画素(1/2.51型) | 1050万画素(1/3.4型) |
| 望遠カメラ | 1080万画素 (1/3.2型,光学5倍) | 4800万画素 (1/1.95型, 光学5倍) | 4800万画素 (1/1.95型, 光学5倍) | 1080万画素 (1/3.2型, 光学5倍) |
| 前面カメラ | 1000万画素 | 4200万画素 | 4200万画素 | 1000万画素 |
| 最大ズーム | 最大 30 倍 | 最大 120 倍 | 最大 120 倍 | 最大 30 倍 |
| 背面板/LED(HiLight) | 光沢仕上げ / 非対応 | マット / HiLight対応 | マット / HiLight対応 | マット / HiLight対応 |
| 有線充電速度 | 最大30W 約30分で55% | 最大30W 約30分で55% | 最大45W 約30分で75% | 最大30W 約30分で55% |
| ワイヤレス充電 | Qi2(25W) マグネット内蔵 | Qi2(25W) マグネット内蔵 | Qi2(25W) マグネット内蔵 | Qi2(25W) マグネット内蔵 |
注目するべきモデルはGoogle Pixel 11(無印)だろう。性能面では最新の「Tensor G6」チップを搭載し、AI処理を担うTPU性能が50%高速化している。価格は次の通り。
Pixel 11シリーズの価格(10との比較)

今作から無印モデルの容量128GBが廃止。代わりにProモデルに1TBが追加された。
| 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
|---|---|---|---|---|
| Pixel 11 | ー | 13万6800円 | 15万6800円 | ー |
| Pixel 11 Pro | ー | 17万4800円 | 19万4800円 | 23万4800円 |
| Pixel 11 Pro XL | ー | 20万7800円 | 22万7800円 | 26万7800円 |
| Pixel 11 Pro Fold | ー | 27万9900円 | 29万9,900円 | ー |
また前作Pixel 10シリーズの価格は次の通り。
| 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
|---|---|---|---|---|
| Pixel 10 | 12万8900円 | 14万3900円 | ー | ー |
| Pixel 10 Pro | ー | 17万4900円 | 19万4900円 | ー |
| Pixel 10 Pro XL | ー | 19万2900円 | 21万2900円 | ー |
| Pixel 10 Pro Fold | ー | 26万7500円 | 28万7500円 | ー |
Pixel 11は136,800円と値上げされたように見えるが、前作Pixel 10の256GBモデルと比較すると実質的な値下げと言える。昨今のスマホ価格高騰を考えると、かなり踏ん張った価格設定にしてきている。最後に256GBモデルの価格を比較をしたのが次の表。
| モデル | Pixel 10(256GB) | Pixel 11(256GB) | 価格差 |
|---|---|---|---|
| 無印 | 14万3900円 | 13万6800円 | -7,100円 |
| Pro | 17万4900円 | 17万4800円 | -100円 |
| Pro XL | 19万2900円 | 20万7800円 | +1万4900円 |
| Pro Fold | 26万7500円 | 27万9900円 | +1万2400円 |
無印モデルが7,100円の値下げ。11Proもわずかに値下げ。一方で Pro XLとPro Foldは1万円以上の値上げ。とは言ってもこの値上げ幅で抑えたのはかなり頑張っていると思う。グーグルは本気で日本のスマホ市場を取りに来ている。
Pixel10シリーズからの主な変更点

Google Pixel10シリーズからの主な変更点は以下の通り。
新開発のTensor G6チップ搭載が一番の変更点。軽量化やハード面で少しずつ改良が加えられている。実際の機能進化について深掘りしていく。
SoC:Tensor G6チップとAIの強化

搭載される「Tensor G6」チップは、特にTPU(AIエンジン)が50%高速化している。これにより「Geminiインテリジェンス」がオンデバイスでより強力に動作。

例えば、音声入力時に「えーっと」などの無駄な言葉(フィラー)を自動で取り除いてテキスト化してくれたり、他アプリを跨いだ予定調整を自動で行ってくれるなど、日常的なタスクの効率化がはかどる。
カメラ:光学5倍望遠 Proは120倍ズーム

無印のPixel 11に「光学5倍ズーム(最大30倍)」の望遠レンズが搭載。Proモデルはさらに強力で、1.95インチの大型センサーを積んだ4,800万画素望遠を搭載し、最大120倍の「超解像ズームPro」に対応している。

また、動画を撮りながらAIが最適な瞬間を自動で判断し、高画質な写真として切り出してくれる「マジックキャプチャー」機能も新たに追加。動画と写真の両方を残したい時に重宝する。これは結構便利かも。
独自機能:Pro限定の「HiLight」

Pixel 11 Proシリーズ限定の機能として「HiLight(ハイライト)」を搭載。カメラフラッシュ周囲に「カラーLEDライト」が設置された。

連絡先ごとに5色(ピンク、イエロー、グリーン、紫、白)の色を割り当てることができ、スマホを伏せて置いていても、誰からの着信か光で判別できる。2026年のスマホトレンドとも言える「光るギミック」を取り入れてきた形だ。
無線充電:Qi2(最大25W)対応

iPhoneではお馴染みのMagSafeと同等の「Qi2」規格に完全対応。最大25Wの高速ワイヤレス充電に対応しつつ、背面にマグネットが内蔵されているため、ピタッとくっつくマグネット式アクセサリー類がケースなしでそのまま利用できる。
Google Pixel11 / Pro / ProXL / ProFold の特徴

ここまでの内容を踏まえてGoogle Pixel11シリーズの特徴についてまとめる。
Pixel 11 (望遠カメラ搭載のコスパ機)

シリーズで一番安価なGoogle Pixel 11(無印モデル)だが、完成度は非常に高い。特にカメラは広角、超広角、望遠を搭載。SoCも上位モデルと同等のTensorG6を搭載。ストレージが256GBに倍増しつつお値段13万6800円。前シリーズから実質的に値下げされた格好だ。
デメリットは特にない。上位機種に搭載されるベイパーチャンバー(冷却装置)がないなどの欠点はあるが、ゲーミング性能が重視されるモデルではないのでこれはあまり気にならないだろう。
総じて完成度が高いモデルだと言える。
Pixel 11 Pro (最強カメラと冷却性能)

Google Pixel 11 から大きく変化はないが、それでもProモデルなだけあって細かな部分がアップデートされている。特にカメラセンサーは広角、超広角、望遠のいずれも無印モデルより大きく、より綺麗で明るい写真を撮影することが可能。また、Proモデルにのみ搭載される新ギミック「HiLight」があるのも特徴。
一方で最大のデメリットはSoCとメモリ。同じTensorG6を搭載し、メモリも同じ12GB。前作Pixel10のメモリは16GBだったので、ここはダウングレードされた部分だと言える。それでいてお値段が無印モデルより4万円高い点がネックだ。
カメラ性能を重視している人はProモデルが良いだろう。
Pixel 11 Pro XL (大画面最上位モデル)

Google Pixel 11 Pro XL は6.8インチの大画面で視認性が高い。また、有線充電速度が45W(他モデルは30W)で最速。
一方でデメリットは11Proと同様。メモリも256GBモデルは12GB。そして価格は最低でも20万7800円から。正直に言うとGoogle Pixel 11 Pro XL は11Proの画面がデカくなっただけ。
大画面で臨場感のある動画やゲームをプレイしてい人におすすめ。
Pixel 11 Pro Fold (折り畳みロマン機)

個人的に一番欲しいのがGoogle Pixel 11 Pro Fold 。折り畳みスマホにはロマンがある。8インチのタブレット並みの画面サイズ。一方で折り畳み時はかなりコンパクト。
対してデメリットはやはり256GBモデル27万9900円スタートの価格の高さ。ロマンがあるとは言え、折り畳みスマホにこのお値段を出せる人はそう多くないだろう。バッテリー容量も他モデルとほぼ一緒なので、超大画面の本作のバッテリー持ちは気になるところ。
価格こそ高いが一度使ってみたい。憧れの折り畳みスマホ。
Pixel 11シリーズの「良いところ」

ここまでの内容を踏まえて、Google Pixel 11シリーズのメリットをまとめると次のとおり。
- TensorG6搭載で基本性能強化
- 全モデルでカメラ性能が高い
- AI音声入力など実用的な機能の進化
- 価格上昇は限定的
全モデル順当に基本スペックが上昇。一方で価格の上昇は限定的。特に無印モデルは実質値下げな点は優秀。ただ、10シリーズから大きな変化はない。
Pixel 11シリーズの「気になる点」

一方で気になる点は次のとおり。
- Proモデルの一部でメモリ容量が減少(16GB⇒12GB)
- Foldのバッテリー容量が減少(5015mAh⇒4750mAh)
やはりPro / Pro XL の256GBモデルでメモリが12GBになっているのが気になる。前モデルは16GBだったので、ゲーミング性能などに影響が出ると思われる。

また、Pixel 11 Pro Foldは薄型軽量化を果たした代償として、バッテリー容量が前作の5015mAhから4750mAhに減っている。電池持ちには懸念が残る。
結論:Pixel11シリーズはどれがおすすめ?
Google Pixel 11(一番おすすめ)

Google Pixel 11はシリーズの廉価モデルでありながら、上位機種と同じSoCを搭載しつつ、カメラも3眼構成で妥協がない。ストレージも256GBに倍増した一方でお値段は実質値下げなため、コストパフォーマンスに優れる。個人的に一番おすすめ。
Google Pixel 11 Pro(微妙)

Google Pixel 11 から大きく変化はないが、それでもProモデルなだけあって細かな部分がアップデートされている。特にカメラセンサーは広角、超広角、望遠のいずれも無印モデルより大きく、より綺麗で明るい写真を撮影することが可能。また、Proモデルにのみ搭載される新ギミック「HiLight」があるのも特徴。片手で収まるコンパクトサイズが好きだが、カメラ性能・120倍ズーム・冷却性能・質感には一切妥協したくない人向け。
Google Pixel 11 Pro XL(かなり微妙)

Google Pixel 11 Pro XL は6.8インチの大画面で視認性が高い。また、有線充電速度が45W(他モデルは30W)で最速。大画面でゲームや動画をガッツリ楽しみたい人、または急速充電の速さを重視するヘビーユーザー。値段は高い。
Google Pixel 11 Pro Fold(俺が欲しい)

個人的に一番欲しいのがGoogle Pixel 11 Pro Fold 。折り畳みスマホにはロマンがある。8インチのタブレット並みの画面サイズ。

一方で折り畳み時はかなりコンパクト。スマホとタブレットを1台にまとめたい人、未来感のある最新デバイスを体験したい人向け。
まとめ:今年のPixelは「無印」を買うのが正解かも

今回のPixel 11シリーズは、SoCの順当な進化だけでなく「望遠搭載」「Qi2対応」「カメラバーの薄型化」など、ハードウェアとしての完成度が高い。

昨今のスマホ進化が頭打ちになる中、このPixel 11の無印モデルは13万円台という価格を維持しながら、他社のハイエンド機に迫るカメラ構成。Proモデルの120倍ズームや光るギミックも魅力的だが、コストパフォーマンスを考えれば、今年は圧倒的に「Pixel 11(無印)」を選ぶのが賢い選択肢だろう。

Googleストアでの購入時は、下取りやストアポイント還元のキャンペーンが非常に手厚いため、キャンペーン期間中にPixel11シリーズに乗り換えても良いだろう。
続きを見る
【最大45%オフ】Google Pixel 11を一番安く買う方法!実質75,900円でゲットする裏技
こっちもおすすめ
続きを見る
【Google Pixel 10aレビュー】最高に丁度いいフルフラットスマートフォン
続きを見る
【iPhone17レビュー】無印版の完成形。iPhone15から乗り換えて感じた「進化点」と「気になる点」
続きを見る
【2026年最新版】失敗しない格安SIMの選び方!おすすめスマホ料金プランを徹底比較
