2025年が開幕して早1か月が経った。
年末からだいぶモチベーション高くブログやYouTubeに取り組めていたところなんだけど、今月の大きな変化と言えば、YouTubeチャンネルのガジェット以外の動画を全て削除して一本化したとことだ。
その理由と今後の展望をしながら、2025年1月を振り返っていきたい。
動画の実績
投稿数 | 再生回数 | 再生時間 | 登録者 | |
---|---|---|---|---|
2024/7 | 10 | 4,625 | 130.0 | 64 |
2024/8 | 8 | 15,000 | 664.9 | 114 |
2024/9 | 6 | 14,000 | 674.7 | 79 |
2024/10 | 4 | 4,718 | 214.7 | 25 |
2024/11 | 7 | 7,660 | 226.6 | 16 |
2024/12 | 5 | 16,000 | 491.2 | 25 |
2025/1 | 3 | 12,000 | 553.0 | 38 |
合計 | 35 | 74,003 | 2,957.1 | 361 |
1月期の投稿本数は2本。なんだかんだ言ってサボっている状況。

再生回数が12,000回と先月より減った割に、再生時間は微増の結果になった。これは、割と尺の長いイヤホン紹介動画の再生回数が伸びているからだ。
再生時間が491時間と、ともに先月比倍増を達成。
チャンネル登録をしてくれる人も徐々に増えている気がする。感謝。
収益
収益(円) | |
---|---|
2024/7 | 0 |
2024/8 | 4,337 |
2024/9 | 315 |
2024/10 | 1,906 |
2024/11 | 4,211 |
2024/12 | 6,155 |
2025/1 | 4,529 |
合計 | 21,453 |
2025年1月期の収益は「4,529円」に着地。
先月よりは数字が落ちてしまったが、動画の投稿本数の割に収益は多め。
内訳としては、ワイヤレスイヤホンがメインで売れていて、地味に4Kモニターを買ってくれている人が多い。マジ感謝。
炭酸水メーカーはやっぱり季節商品だからか、再生回数は取れていても、夏に比べて出る本数が少ない印象。
投稿動画

ノリで作った社会経済の動画が1本、12月は定期報告1本、イヤホンの動画が1本の計3本だった。
繰り返しにはなるんだけど、ガジェット以外の動画は削除してしまったので今は見ることはできない。
代わりにどんな内容だったのかを記す。
日本製鉄のUSスチール買収計画

12月最初に投稿をした動画は「日本製鉄のUSスチール買収計画」だ。
これは新年早々に飛び込んできたトップニュースを、俺なりに解釈をして解説をした動画になる。
とは言うのも、個人的に日本製鉄の株をかつて持っていたことがあって、この買収計画が浮上してからも色々調べたことがあったから、日本製鉄についての知識がムダにある状態だった。
そこで、正月にどのテレビ局もトップニュースで流しまくっているこのタイミングで、全く関係ないチャンネルと言えども、インパクトのあるサムネイルで投下すれば、数字が取れるんじゃないかと画策したんだ。
しかし、結果としては、10日ぐらいで100再生も回らなかった。
やはりどれだけ世間をにぎわせるニュースであっても、無関係なチャンネルがそれを取り扱ったところで、そもそもYouTubeがインプレッションを伸ばしてくれないから、再生回数が回ることはないんだ。
だから、やっぱり名前が売れていない内はどんなに良質な動画を作った所で、そもそも商品棚に並べてくれさえしないのであれば、徒労に終わるっていうハナシ。
この一件で、俺はチャンネルの投稿動画のジャンルを1本化することを決断した。
【定期報告】YouTubePV・収益【2024年12月期】

2本目に投稿したのは毎月恒例の「【定期報告】YouTubePV・収益【2024年12月期】」だ。
12月はアマゾンブラックフライデーのセールがあったこともあって、過去最高益をあげることができた。
インプレッションクリック率も中々好調ではあったんだけど、もう動画投稿初期のような爆発力は全くない。
チャンネル登録をしてくれている人にだけインプレッションされている感がものすごい。
そして多分なんだけど、そのチャンネル登録をしてくれている人がある程度見てくれないと、チャンネル登録している人以外にインプレッションがされないという構図になっている。
なので、定期報告の動画は本当は毎月あげておきたいところではあるんだけど、今後はアップせずに、ブログのみで結果をお伝えすることにする。
ANKER人気イヤホン8選

3本目はお得意の横スクロール動画でアンカーの人気イヤホンをまとめた。
本格的にガジェットに絞っていくにあたって、クリック率、視聴維持率が取れる横スクロール動画はかなり有効と判断して投下した。
ただし、横スクロール動画自体は俺がやりたい事ではないし、やりすぎるとせっかくチャンネル登録してくれている人が飽きてしまうから、今後は自粛する。
反省と分析

というわけで、2025年1月期は「チャンネルの方向性」を決めたということで、多分長い目で見た時に大きな転換点になるんだろうなと思っている。
本当はYouTubeを始めた時にこういった事は考えておいた方が良かったんだけど、実際に挑戦をしてみてデータを取ってみないとわからないこともあるから、この失敗を糧に進んでいきたい所存。
売れている人と同じことをするは半分正しい

よく、成功者のマネをするのが、成功への一番の近道だっていう教訓みたいなものがあると思うんだけど、YouTubeについては「半分正解」っていうのがこの半年間挑戦をした俺の実感だ。
例えば、クリック率を挙げるために、人気のチャンネルのサムネイルを参考にしたり、動画の構成を研究して、どんなシーンが一番視聴者が関心を集めているかっていうのを探るのは、非常に有意義な事だと思う。
ただし、全てパクれば同じように成功できるかと言われたら、それはやっぱり「NO」なんだ。
例えば、俺がもんの凄い割合で参考にさせていただいているガジェマガトーマスの動画については、サムネイルから動画構成まで大体パクっている。
しかし、実際のサムネイルのクリック率はぶっちゃけそこまで高くない。
築いてきた歴史の重さが全然違うから当然ではあるんだけど、同じようなサムネイルを作成しても、チャンネルの権威性次第で、クリック率は高くもなったり低くもなったりするんだ。パクっているだけでは上には上がれない。
動画の構成も同じで、トーマスは弁が立つしファンが多いから、本題とは関係のない前振りを5分話しても視聴者は離脱しないし、何ならそっちの話の方が好きっていう視聴者も多いと思う。
彼の動画ジャンルは「ガジェット」ではあるんだけど、視聴者はガジェットを見ているんじゃなくて、トーマスを見に来ているっていうところまで、彼のチャンネルは洗練されているんだ。
だから、そんなチャンネルの動画構成をパクったところで、前振りで視聴者は離脱してしまう、結果として視聴維持率が下がり、YouTubeはインプレッションを伸ばさない。
それならば、動画を短くして、できるだけ結果をこまめに伝えるような構成に変えた方が、視聴維持率は改善していくと思っている。まだ試せていない。
長くなったけど、売れている人を丸パクリすれば成功するほどYouTubeは甘くなかったよっていうハナシで、新参者は新参者なりに工夫していかないと、あっという間に叩き潰されるぞっていうハナシ。
今後の方針

繰り返しにはなるんだけど、今後はガジェットに一本化する。
理由としては、やはりガジェットの動画はガジェマガ式プレゼント非常に相性が良く、再生回数がそこまで回らなくても、アフィリエイトで収益が狙えるからだ。
逆に本当はやりたい本要約動画については、しばらく封印する。なぜかというと、ジャンル的にインプレッションクリック率が絶望的にとれないからだ。
人々がYouTubeを見る理由の大半は「娯楽」と「ハウツー」だと思う。
だから、勉強の色が濃い「本の要約」っていうのは、どうしても見たい人が少ないんだ。だからクリック率は伸びない。チャンネルも伸びない。
YouTubeで色々な本の要約動画のチャンネルを見てみたけど、すんごい頑張っている動画がいくつもある。でも見られない。数百回回るのが関の山。
流石にそれだとモチベーションは上がらないだろうから、本の要約動画は封印する。
一応これまで作ったやつは、サブチャンネルを作ったから、そっちで細々と公開をしている。
繰り返しにはなるんだけど、今後はガジェットに絞る。そして、今数字が取れている「ワイヤレスイヤホン」をメインにレビュー動画を出していく方針。
更に、ワイヤレスイヤホンつながりで「ANKER」の製品についてメインに紹介をしていく。
つまり、今後は「ワイヤレスイヤホン」と「ANKER」という2大テーマをメインに動画を投稿していきたい。
頑張る。