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スマホ回線 ドコモ(ahamo)

【2026年9月】ドコモ新料金発表まとめ!ahamo&ドコモmini値上げの罠とおすすめ乗り換え先

2026年9月25日、NTTドコモからahamoをはじめとする新料金が発表された。大々的に「進化」や「増量」がアピールされているが、多くのユーザーにとっては「実質値上げ」。

この記事では値上げされたahamoの内容を中心に発表会の内容をまとめる。

今回の発表会の内容まとめ

それぞれ詳しく解説をしていこう。

1. 「ahamo」の3段階制移行

これまで40GBのワンプラン。シンプルでわかりやすいというahamoから、3つの段階性料金プランに変更。ついでに月額165円の値上げを実施した。

利用可能データ量値上げ前値上げ後差額
〜40GB2,970円3,135円+165円
40GB超〜60GBー4,125円ー
60GB超〜120GB4,950円5,115円+165円

「データ容量が40GBでお得」というのは建前であり、毎月30GB以内で賢くやり繰りしていた大多数のユーザーにとっては、使わないギガを押し付けられた強制的な値上げに他ならない。

2. ライト層向け新プラン「ドコモ mini2」の罠

ドコモminiプランは廃止されて新しく「ドコモmini2」にリニューアルされる。

利用可能データ量~6GB~12GB
月額料金
割引適用前価格
2,980円(税込3,278円)4,180円(税込4,598円)
割引みんなドコモ割▲500円(税込550円)
dカードお支払割▲500円(税込550円)
ドコモ光 セット割/home 5G セット割▲1,100円(税込1,210円)
ドコモでんき セット割▲100円(税込110円)
月額料金
割引適用後価格
780円(税込858円)1,980円(税込2,178円)

これまで通りフルセットを組めば「月額858円」で利用できるが、純粋な月額料金は値上げ。

~6GB~12GB
ドコモmini2,500円(税込2,750円)3,500円(税込3,850円)
ドコモmini 22,980円(税込3,278円)4,180円(税込4,598円)

一方でドコモmini2では「家族間通話無料」が復活。これはかつてのドコモユーザーにとっては嬉しいポイントだろう。LINEで十分じゃね?とは思う。

3. 「ドコモ MAX 60歳以上割」も恩恵は最初の3ヶ月だけ

60歳以上なら「ドコモ MAX」が月額858円〜と強烈にアピールしているが、この特大割引は最初の3ヶ月間限定。

データ利用量最初の3ヶ月(最大割引時)4ヶ月目以降の月額料金
1GB(+27GB)858円2,728円
3GB(+27GB)858円3,828円
無制限4,928円5,478円

最初の3か月は各データ容量が27GB増量され、割引も適用される。しかし、4ヶ月目からは元通り。これは凄い罠。

ドコモ MAXに各種割引を適用した場合
データ量~1GB1GB超~3GB3GB超~無制限
ボーナスパケット
+27GB(最大3か月)
~28GB28GB超~30GB30GB超~無制限
割引適用後価格
(最大3か月)
780円/月
(税込 858円/月)
780円/月
(税込 858円/月)
4,480円/月
(税込 4,928円/月)
割引適用後価格
(4か月目以降)
2,480円/月
(税込 2,728円/月)
3,480円/月
(税込 3,828円/月)
4,980円/月
(税込 5,478円/月)

ドコモの公式資料が上の表と下の表。何が書いてあるか意味不明。

割引適用内訳
基本料金5,180円/月
(税込5,698円/月)
6,180円/月
(税込6,798円/月)
7,680円/月
(税込8,448円/月)
ドコモ MAX 60歳以上割
(最大3か月)
-1,700円/月
(税込 1,870円/月)
-2,700円/月
(税込 2,970円/月)
-500円/月
(税込 550円/月)
みんなドコモ割3回線以上-1,100円(税込1,210円/月)
2回線-500円(税込550円/月)
ドコモ光セット割/home 5G セット割-1,100円(税込1,210円/月)
dカードお支払割dカード PLATINUM
dカード GOLD
dカード GOLD U
-500円(税込550円/月)
dカード-200円(税込220円/月)

これを店頭で説明されて理解できる人がいるだろうか。(いやいない)簡単にまとめると。

ドコモ MAX 60歳以上割

  • 対象は60歳以上
  • 最初の3か月間はデータが27GB増量
  • 最初の3か月は割引
  • 4か月目からは1GBで5,698円
  • 4か月目からは3GBで6,798円
  • 4か月目からは無制限で3GBで8,448円
  • 最大割引は光回線割やカード割適用が必要

というわけで結局各種セット割を組まないと安くならない。最安858円という言葉に騙されてはいけない。

4. 既存・旧プランの容赦ない月額料金「値上げ」

irumo やeximo などのプランも12月から値上げ。自動的に毎月110円〜550円値上げされる。

対象プランの例12月1日からの値上げ額(月額)
eximo、eximoポイ活、5Gギガホ など+550円
irumo(0.5GB以外)、OCN モバイル ONE など+330円
irumo(0.5GB)など+110円

「eximo」「irumo」、旧プラン契約者は完全に客単価引き上げのターゲット。このプランを申し込んでいる人は高齢者が多いだろうから、勝手に値上げされるのはマジで違法(詐欺)なんじゃないかなと思う。詳細は次の通り。

料金プラン改定額
eximo+500円(税込+550円)
eximoポイ活
5Gギガホ/5Gギガホプレミア/ギガホ/ギガホ2/ギガホプレミア
OCNモバイルONE(30GB)
irumo(3GB)/(6GB)/(9GB)+300円(税込+330円)
U15はじめてスマホプラン(10GB)(5G/Xi)
5Gギガライト/ギガライト/ギガライト2
シンプルプラン(スマホ)/(ケータイ)
カケホーダイプラン/カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)/(ケータイ)/(SIMフリー)
タイプXi
Xiデータプラン/Xiデータプラン2/Xiデータプランフラット/Xiデータプランライト/データプラン
OCNモバイルONE(20GB)
OCNモバイルONE(10GB)+200円(税込+220円)
ahamo+150円(税込+165円)
irumo(0.5GB)+100円(税込+110円)
U15はじめてスマホプラン(5G/Xi)
U15はじめてスマホプラン(5GB)(5G/Xi)
はじめてスマホプラン
キッズケータイプラン2/キッズケータイプラン3
データプラス/データプラス2/5Gデータプラス
ケータイプラン/ケータイプラン2
デバイスプラス500
デバイスプラス300
OCNモバイルONEの一部プラン

5. 海外利用データ増量と「追加オプション」

ahamoなどの海外データ通信量が30GB→40GBに増額。15日以上の長期滞在向けオプションも登場。

項目2026年11月利用分まで2026年12月利用分以降
海外で利用可能なデータ量30GB40GB
利用可能データ量超過後「ahamo」は追加購入により速度制限解除可能※640GB到達後は速度制限解除不可

頻繁に海外へ行く人には朗報だが、国内メインの一般ユーザーには全く恩恵がない。

改善の皮を被った実質値上げ?「ahamo」の3段階制移行

今回の発表の目玉は「ahamo」の料金改定。これまで「30GBで2,970円(税込)」という絶妙なコストパフォーマンスで支持されてきたahamoだが、12月1日から最低料金が3,135円へ引き上げられる。

シンプルなワンプランから段階性料金プランへ

利用可能データ量値上げ前値上げ後差額
〜40GB2,970円3,135円+165円
40GB超〜60GBー4,125円ー
60GB超〜120GB4,950円5,115円+165円

これまで40GBのワンプラン。シンプルでわかりやすいというahamoから、3つの段階性料金プランに変更。ついでに月額165円の値上げを実施した。

「データ容量が40GBでお得」というのは建前であり、毎月30GB以内で賢くやり繰りしていた大多数のユーザーにとっては、使わないギガを押し付けられた上での強制的な値上げに他ならない。

既存ユーザーも値上げ対象

今回の料金改定は、新規契約者だけでなく既存ユーザーも値上げの対象になる。これは今までahamoを支持してきたユーザーを裏切る行為に他ならない。

上限設定オプションでブレーキはかけられる

改定後の料金プランは3つの段階性料金プラン。これにはストッパー機能が付いている。

利用可能データ量値上げ前値上げ後差額
〜40GB2,970円3,135円+165円
40GB超〜60GBー4,125円ー
60GB超〜120GB4,950円5,115円+165円

例えばこれまで通り「40GB」まで高速データ通信を使いたい人は、上限設定が可能で、仮に40GB以上使っても次の段階の4,125円になることはない。

楽天モバイルのように超過したら勝手に次の段階に進むわけではないので、これは良いポイント。

利用制限後の速度は1Mbps

そして、利用制限がかかった後の速度も1Mbps出る。これは従来通り。動画はちょっと厳しいが、ウェブブラウジングぐらいであれば実用範囲の速度。

「大盛りオプション」の提供終了

段階性料金プランの導入に伴って「ahamo大盛オプション」は提供終了。

利用可能データ量値上げ前値上げ後差額
〜40GB2,970円3,135円+165円
40GB超〜60GBー4,125円ー
60GB超〜120GB4,950円5,115円+165円

基本料金は上がるが、大盛オプションを契約していた人で、60GBまでしか使わなかった月は逆に安くなる。

爆アゲ セレクションのポイント還元率アップ

改良点は「爆アゲ セレクション」の還元率アップ。ahamo経由で各サブスクサービスを利用することでdポイントが還元される。

対象サービス月額料金(税込)改定前改定後
【対象回線】
ahamo
【対象回線】
ahamo
還元率還元ポイント数還元率還元ポイント数
ディズニープラス スタンダード1,250円10%114pt20%228pt
ディズニープラス プレミアム1,670円10%152pt20%304pt
Netflix プレミアム2,290円10%209pt20%417pt
Netflix スタンダード1,590円10%145pt20%290pt
Netflix 広告つきスタンダード890円10%81pt15%122pt
Lemino®プレミアム1,540円10%140pt20%280pt
Spotify® Premium Standardプラン1,080円15%148pt25%246pt
YouTube Premium®1,280円5%59pt10%117pt
デジタル版 「週刊少年ジャンプ」 定期購読980円10%90pt20%179pt
dアニメストア®660円5%30pt10%60pt
Google One® ベーシック(100GB)290円10%27pt20%53pt
Google One スタンダード(200GB)440円10%40pt20%80pt
Google One Google AI Plus(2TB)1,450円10%132pt20%264pt
Apple One 個人プラン1,350円5%62pt10%123pt
Apple One ファミリープラン2,500円5%114pt10%228pt

ただし、これもかつて改悪されたものが元に戻っただけという印象。

唯一の良心?海外利用データ増量と「追加オプション」

ahamoなどの海外データ通信量が30GB→40GBに増額。15日以上の長期滞在向けオプションも登場。

項目2026年11月利用分まで2026年12月利用分以降
海外で利用可能なデータ量30GB40GB
利用可能データ量超過後「ahamo」は追加購入により速度制限解除可能40GB到達後は速度制限解除不可

頻繁に海外へ行く人には朗報だが、国内メインの一般ユーザーには全く恩恵がない。

おすすめの乗り換え先(ドコモ回線で問題なかった人)

ahamoの料金が値上げされたが、この機会に通信回線を乗り換えを検討してみよう。

ahamo(40GB以上使う人)

今までドコモ回線を使っていて問題がなかった人。加えて40GB以上のデータを使い人は引き続きahamoでOK。40GB以上で比べるとahamoは他社と比べても安い。

利用可能データ量値上げ前値上げ後差額
〜40GB2,970円3,135円+165円
40GB超〜60GBー4,125円ー
60GB超〜120GB4,950円5,115円+165円

日本通信SIM(20GB以下の人)

逆に40GBも使わない。20GBで十分だという人は是非「日本通信SIM」を試してみてほしい。20GB+5分通話無料で1,390円という圧倒的なコスパを誇っている。俺もサブ機で使っているが普通にオススメ。

月額料金(税込)データ容量通話特典・国内通話料
合理的シンプル290プラン290円1GBなし(11円/30秒)
合理的みんなのプラン1,390円20GB「月70分無料通話」または「5分かけ放題」が標準付帯
合理的50GBプラン2,178円50GB「月70分無料通話」または「5分かけ放題」が標準付帯

契約事務手数料3,300円かかるのが玉に瑕だが、アマゾンのスターターパックを購入することで安く契約できる。

おすすめの乗り換え先(ドコモ回線が繋がりづらかった人)

実はドコモか使ってたけど「何となくつながりづらかった」という人は他社回線を検討してみよう。

LINEMO(ソフトバンク回線)

ソフトバンク回線でおすすめなのがLINEMO。通信回線品質に定評があり、3GB、10GB、30GBの「ちょうどいい」データ容量を選択できる。

LINEMO ベストプランLINEMO ベストプランV
データ容量段階制(〜3GB / 〜10GB)30GB
月額料金(税込)〜3GB: 990円
〜10GB: 2,090円
2,970円
国内通話料22円/30秒5分以内の通話無料が標準付帯
(超過後22円/30秒)
データ量超過後の速度10GB超〜15GB: 最大300kbps
15GB超: 最大128kbps
30GB超〜45GB: 最大1Mbps
45GB超: 最大128kbps
LINEギガフリーLINE使用時のデータ消費ゼロLINE使用時のデータ消費ゼロ
テザリング無料(申し込み不要)無料(申し込み不要)
回線ソフトバンク回線ソフトバンク回線

週替わりイベントを実施しており、運が良ければ最大20,000ポイントの還元に加えて、契約事務手数料無料のキャンペーンが開催されている。

povo(au回線)

ソフトバンク回線でおすすめなのがpovo。

以前はプリペイド式のみで玄人向けの回線だったが、現在は「サブスクプラン」を導入し、以前のahamoと同じように30GB/2,780円で利用可能。

データ容量料金 (税込)
0.5GB600円/月
5GB1,380円/月
30GB2,780円/月

従来のレギュラートッピングも基本使用料無料で使えてかなりコスパが高い。

マイネオ(どっちもいける)

格安SIMでおすすめなのがマイネオ。これはau回線、ソフトバンク回線の両方を選択できるのが最大のメリット。

また、マイネオは2026年11月30日まで割引キャンペーンを実施中。

コース料金パケット放題 3Mbps10分通話パック
3GB1,298円 ➔ 880円385円 ➔ 0円110円⇒0円
7GB1,518円 ➔ 990円385円 ➔ 0円110円⇒0円
15GB1,958円 ➔ 990円0円110円⇒0円
30GB2,178円 ➔ 1,320円0円110円⇒0円
50GB2,948円 ➔ 2,090円0円110円⇒0円

基本料金値引きとオプション無料によって「3GB+低速無制限+10分通話無料」が880円で利用可能。おすすめは990円で利用できる15GBのプラン。

mineo

まとめ:通信費の「自衛」が求められる時代へ

大々的なプロモーションの裏で着実に進められている、ドコモの実質的な値上げラッシュ。今回の発表は、我々ユーザーにとって非常に厳しい現実を突きつける内容となった。

「20GBで十分だったのに強制的に40GBの基本料金へ引き上げられるahamo」「割引条件が厳しすぎるドコモ mini2」「3ヶ月で終わる見せかけのシニア割引」「そして逃げ場のない既存・旧プランの一斉値上げ」。これらはすべて、キャリア側が客単価を引き上げるための巧妙なシナリオ。

これからの時代、キャリアの敷いたレールにそのまま乗っていては、固定費として家計が圧迫されるばかり。まずは自分の毎月のデータ使用量と明細をしっかり確認し、本当に今のドコモのプランにその金額を払う価値があるのかをシビアに見直してみてほしい。

  • この記事を書いた人

ジェームス

神奈川県出身。地方公務員として10年働き転職。副業ブロガー兼YouTuber。コロナ禍でYouTube視聴にはまり。「リベラルアーツ大学」、「フェルミ漫画大学」そして「トーマスガジェマガ」から大きな影響を受ける。2026年に第1子誕生。家族構成は3人。趣味は登山だが始めたのは社会人になってから。好きな山は山梨県の雪頭ヶ岳。1年間で50座を踏破するほどハマるが最近は副業活動と子育てでほぼ外出はしない。こだわりはあまり無いタイプ。効率重視。頭でっかち。将来的には独立をしたいが、やりたいことがあるわけではない。最近不動産に興味あり。古家をリフォームして大家業をしたいかも。宅建士とろうかな。

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