ふるさと納税と言えば、ちょっと前までは何だか怪しいと思われていたのに、今や節約の代表格と言っていいほど社会に浸透した、俺達サラリーマンにとってはありがたい制度だ。
毎年年末が近くなると、急いでふるさと納税のサイトを見て寄付をしているよっていう人も多いと思う。
かくいう俺も初めてふるさと納税をしたのは2020年のことだったんだけど、今では毎年かかさずふるさと納税を活用して、美味しいものとか、ちょっといい家電なんかをゲットしたりしている。
今回は、そんなふるさと納税歴4年間の俺が今まで手に入れた返礼品を紹介しつつ、おすすめ商品とおすすめできない商品を紹介していくから参考にしてもらいたい。
ピュアブルⅡ マイクロバブルシャワーヘッド【良い】
今や節約の代名詞と言っていいほど有名になった「節水シャワーヘッド」。ピュアブルⅡの場合、水道料金とガス料金が40%も削減できるから、こいつを導入するだけで、年間1万円の光熱水費を浮かすことが可能だ。
更にピュアブルⅡは「マイクロバブル」と呼ばれるきめ細かい泡を発生させる機構を搭載していて、高い洗浄力や保温効果が期待できる。
節水シャワーヘッドはたくさん種類があるから、わざわざコレにこだわる必要はないけれど、ふるさと納税だと3万円の寄付で申し込むことができるから、まだ節水シャワーヘッドに切り替えていない人は急ぎ手に入れてほしい。
また、シャワーヘッドとホースの連結部分はメーカーによって形が様々なところが厄介なんだけど、交換アダプターも3つ付属しているから、よっぽどマイナーな水栓じゃないかぎり取り付けることができるだろう。
アラジン グラファイト トースター【良い】
まず紹介するのが、オシャレ家電の中でも安くて機能性も高い「アラジン グラファイト トースター」だ。
可愛い見た目とは裏腹に、「わずか0.2秒で発熱する遠赤グラファイト」で高音の庫内で一気に焼き上げることで、外はカリッと、中は水分が残っているのでモチモチのトーストができる。
トーストだけでなく、唐揚げやカツを始めとした揚げ物、冷凍たい焼きなども同様に外はカリッと中はジューシーに焼き上げてくれる。
実際に使って4年が経つんだけど、これはマジで買って損がないやつ。店で買ってきた総菜が揚げたての極上品に生まれ変わる。価格も1万円程度と低価格で、ふるさと納税でも3万円程度で申し込むことができるから、古いトースターを使っている人におすすめ。
波佐見焼のおひつ【意外と良い】
長崎県に旅行に行ったときに出会ったのが「波佐見焼」だ。
あんまり有名じゃないとは思うんだけど、現地の工房で出会った茶碗と平皿を今でも愛用している。
そして、今年のふるさと納税では、そんな波佐見焼の「おひつ」を返礼品に選んだんだけど、我が家は米が主食なんだけど、今は二人暮らしだから、3合炊くと、どうしてもご飯は余る。
いつもは茶碗に米をよそって、それぞれにラップをしていたんだけど、この「おひつ」が結構いい仕事をする。
余ったお米は「おひつ」に移動。特に夏場はすぐにご飯が痛むので、食べきれなかった分はすぐに移し替える。
お米は冷蔵庫で保管をすると、乾燥してカピカピになりやすいんだけど、このおひつで保管をしていると水分が抜けにくい。
さらに、この「おひつ」はそのまま電子レンジで温めることができて、遠赤外線の効果で時間が経ったご飯もふっくらと仕上がるんだ。
実際に毎日のように使っているんだけど、今まで余ったご飯は茶碗3つくらいによそって、ラップをかけて、それぞれ冷蔵庫に入れていたんだけど、これは手間だし冷蔵庫の場所を地味にとるんだ。
これを「おひつ」に変えることで、ごはんをこれによそるだけでいいし、ラップは不要だし、冷蔵庫の場所はとらないし、温めるときもふっくら仕上がるからマジで便利になった。
なんなら余ったご飯の量が少なければ、これをそのまま丼代わりにすることもできるから一石二鳥だ。
普段からお米を食べるという人は騙されたと思って検討をしてみてほしい。
ちなみに、おひつの大きさは1.5号と3合がある。俺は1.5号を選んだけど、大家族の場合は3合でもいいかもしれない。
明治亭 職人本仕込かつ丼用ソース【良い】
長野県にある中央アルプス「木曽駒ケ岳」に登った時に、ふもとの駒ケ根市にある老舗「明治亭」で名物のソースカツ丼を食べたんだけど、それがめちゃくちゃ旨くて感動をした。
先に紹介した「アラジングラファイトトースター」で、夕方に買った見切り品のトンカツを買ってきて、キャベツを千切りにしてオンザライス。そしてこのソースをかけて食えば、至極のひと時。
流石に現地で食ったかつ丼には負けるけど、ソース3本入って納税額3万円で手に入るので、是非試してみてほしい。
金陵 ゆず酒【すごく良い】
香川県にある、こんぴらさん(金刀比羅宮)っていう有名な神社があるんだけど、そこに訪れた際に参道の酒屋「金陵」で買ったゆず酒がマジで旨い。
まるで柚子の搾り汁をそのまま飲んでいるような濃厚な味わい。ゆず酒の概念が変わる。
今回おすすめしたふるさと納税の中でぶっちぎりNo1のおすすめ。
納税額は2本セットで15,000円ほど。
博多若杉の牛モツ【良い】
冬になると鍋が恋しくなるんだけど、我が家の定番鍋は「赤から鍋」だ。
ふるさと納税で、いくつか牛モツを頼んだけど、一番旨くて身がデカいのが「博多若杉」の牛モツだ。
モツって火をよく通さないといけないんだけど、ある程度大きさがないと身が縮んでしまう。
だから、結構商品によって差が出るんだけど、この牛モツは毎回安定して旨いから、牛モツが気になる人はここの商品で間違いない。
納税額は10人前で12,000円。
カツオのたたき【悪い】
高知県に旅行に行った時に「ひろめ市場」っていう地元の旨いものと酒が集まった大人のテーマパークみたいなところがあるんだけど、そこで食べた「カツオのたたき」に感動した。
スーパーで売っているヤツとはマジで別の食べ物。あまりの旨さにこれを食べに高知県へ旅行へ行くと言っても過言ではない。
ひろめ市場の中でも、カツオのたたきをド派手に作る演出をしている「明神丸」のパフォーマンスは圧巻。ちなみにこの店の奴を食べた。
だから、あの感動を自宅でも味わいたくて、ふるさと納税ランキング上位の「カツオのたたき」を返礼品に選んだんだけど、コレは期待ハズレだった。
どうしても冷凍で来るから、風味が落ちてしまうのはしょうがないけど、これならスーパーで売っているやつとあんまり変わらないっていう感じだった。
後で調べてみたら、高知で食べた店「明神丸」の運営会社「明神水産」が出しているカツオのたたきが返礼品にあることがわかった。
レビューも非常に高いので、来年はコレを頼んでみたい。
ホタテ【良い】
ふるさと納税返礼品ランキングで常に上位を走り続けるのが「ホタテ」だ。
鍋に入れてもいいし、バターで焼いてもいいし、解凍して刺身にしてもいい。味は濃厚、特に刺身で食べると甘みを感じる。
1kg入って寄付額13,000円が相場といったところだが、1kgでもまぁまぁ量が多い。
夫婦二人暮らしであれば、1パックあれば十分。それ以上頼むと冷凍庫を占領するのでおすすめしない。
厚切り牛タン【普通】
こちらもふるさと納税上位ランキング常連の「厚切り牛タン」なんだけど、もちろん冷凍品。
牛タンを始めとした高級肉は焼くのが難しいから、しっかり解凍をしてから焼かないといけないのが正直めんどくさい。
味はもちろん美味しいんだけど、正直に言うとコレを頼むくらいなら他の返礼品を頼んだ方が良かったかなという感じ。
とは言っても、毎回モノで返礼品を貰っていると家の中にモノが増えていくので、食べ物で一時的な幸福感を得るというのもアリなのかなとは思う。
楽天ふるさと納税で14%ポイント還元
ここからは、ただでさえお得に返礼品を手に入れることができる「ふるさと納税」を、よりお得に活用できる方法を紹介していく。
結論を言うと、楽天の「お買い物マラソン」が開催されている期間の「0と5の付く日」にふるさと納税をすることで、最大14%のポイント還元を誰でも受けることができる。
楽天のポイント還元システムは複雑で、結局ポイントがどれくらい還元されるのかがわかりづらいんだけど、ここで紹介をする方法は誰でも手軽に14%のポイント還元を受けることができる。
もし、年収500万円、独身であれば、寄付上限額はおよそ6万円だから、8400ポイントの還元を受けることができる。
基本は3%還元
まず、楽天カードを持っている場合であれば、楽天ふるさと納税を利用した場合、最低でも3%のポイントがつく。(楽天会員+1%、楽天カード利用+2%)
「0と5の付く日」で1%還元
そして、次に簡単なのが「0と5の付く日」だ。この日に買い物をすると更に+1%のポイント還元が受けられる。
「お買い物マラソン」で10%還元
「お買い物マラソン」は、キャンペーン期間中に1,000円以上の買い物をしたショップの数に応じて、ポイントの倍率が上がっていくシステムだ。
2店舗で購入した場合は+2%、10店舗で購入した場合は+10%となり、「キャンペーン期間中に購入したすべての商品」に対してかかるので狙って使いたい。
以上のキャンペーンを合わせると、誰でも簡単に14%の高還元を狙うことができる。
楽天スーパーセール開催日も狙い目
楽天スーパーセール開催期間中は、お買い物マラソンと同じキャンペーンが開催されている。
更に、ふるさと納税の返礼品は対象外だが、普段よりもお得に商品を買うことができる可能性が高い期間なので、ふるさと納税と合わせてポイントの高還元を狙っていくことが可能だ。
ただし、後述するが、お買い物マラソンのポイント還元の上限は7000ポイントなので、価格が高い商品を購入することはオススメしない。
注意点
ここからは楽天ふるさと納税でポイントの高還元を受ける際の注意点をまとめる。
エントリーが必要
キャンペーン期間中にエントリーさえすれば、エントリー前のお買い物も対象となるため、エントリーを失念していても大丈夫だ。
ただし、必ずキャンペーン期間が終わるまでにエントリーするように注意しよう。
5自治体以下に抑える
もう1つ盲点になるのが、ふるさと納税のワンストップ特例申請制度は、「5自治体以下へ寄付」した場合に限られることだ。
6自治体以上に寄付をした場合は、別途「確定申告」をする必要があり、書類を作成して提出をしなければならない。
楽天のセールとは直接関係のないことだが、確定申告をするのを忘れて、減税が受けられなかったら元も子もないので、ふるさと納税は5自治体以下に抑えるようにしよう。
ポイント還元の上限がある
最も注意したいのが、お買い物マラソンで付与されるポイントの上限は7,000ポイントであることだ。
つまり、10店舗以上かつ、7万円ピッタリの購入金額が最もお得にポイントの還元を受けることができる。
例えば、年収500万円独身の人の寄付上限額は約6万円になるんだけど、10%のポイント還元を狙った場合は、あと5店舗以上で1万円という結構厳しい縛りになる。
1店舗あたり2,000円以下ということになるので、普段使いのの日用品を買うのがよさそうだ。
ふるさと納税のおすすめの日
以上を踏まえて、ふるさと納税のおすすめ時期なんだけど、2024年は、10月5日(土)、11月5日(火)、12月5日(木)、10日(火)がオススメの日になる。
「お買い物マラソン」と「楽天スーパーセール」の日程はまだ未定ではあるんだけど、過去の開催実績から、「お買い物マラソン」は月初め、「楽天スーパーセール」は12月4日~11日に毎年開催をされている。
あくまで予想なので、実際の開催状況は公式サイトで確認をしてもらいたい。
まとめ ふるさと納税は楽しい
ふるさと納税は自己負担額が2,000円で、色々な返礼品を貰うことができる、サラリーマンにとってはありがたい制度だ。
トイレットペーパーやティッシュといった日用品、缶ビールなんかもいいけれども、せっかくだから俺は自分が旅行した時に感動した場所とか、美味しかったものを返礼品として選ぶことが多いんだ。
そうすると、何となく旅行をしていた時のコトが思い出されて、返礼品を選んでいる時も楽しいし、返礼品を使ったり食べたりしている時も幸せな気持ちになれるんだ。
今では返礼品は本当にたくさんの種類があって、どれを選ぼうかと迷っている人も多いと思うんだけど、ぜひ今回の記事を参考にしてみてほしい。