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【UQmobile】新料金プランを解説!UQサンキュー応援割適用で意外と安い

大手携帯キャリアauのサブブランド「UQmobile」。サービス開始は2014年からで、ソフトバンクのワイモバイルとほぼ同時期にサービスを開始した、通信キャリアの中では古参の回線だ。

UQモバイルと聞くと、ドコモの格安通信回線「ahamo」のように、安い価格で高い品質の回線を使えるイメージがあると思う。ただ、実際のところ2026年現在はどうなのだろうか。

今回の記事では、そんなみんな知っていそうで知らない「UQモバイル」の現在について解説をしていきたいと思う。

  • UQモバイルの料金プラン
  • 他社の料金プランとの比較
  • UQモバイルを安く利用する方法
  • お得なキャンペーン情報

UQモバイルの料金プラン

まず、UQモバイルの料金プランについて説明をしていく。UQモバイルのプランは結構シンプル。現在は定額料金プランの「コミコミバリュープラン」と段階性料金プランの「トクトクプラン2」の2つに分かれている。各種割引などをまとめたのが次の表だ。

項目トクトクプラン2 (5GB)トクトクプラン2 (30GB)コミコミプランバリュー
データ容量〜5GB〜30GB35GB
月額料金4,048円4,048円3,828円
~5GB利用時-1,100円
家族セット割−550円(※1)−550円(※1)
自宅セット割-1,100円-1,100円
au PAYカード割−220円−220円
最大割引後の月額1,628円(※2)2,728円(※2)3,828円
通話特典22円/30秒22円/30秒10分以内無料
Pontaパス××
au Starlink Direct550円で利用可能550円で利用可能550円で利用可能
データ繰り越し〇(翌月末まで)〇(翌月末まで)〇(翌月末まで)
節約モード×××
  • (※1) 割引の併用について
    「自宅セット割」と「家族セット割」は併用できない。自宅セット割の方が割引額が大きいため、ネット回線がある方はそちらが優先される。
  • (※2) 最安時の条件
    「自宅セット割」+「au PAY カード割」を適用した場合の金額。

「コミコミプランバリュー」は35GBのデータ通信に加え、10分以内の通話無料ということで、ドコモの「ahamo」を完全に意識したプランになっている。

対して「トクトクプラン2」は5GBまたは30GBまでの段階性料金プラン。

基本の月額料金が高めに設定されていて、無料通話もつかない為、一見すると「コミコミバリュープラン」に比べてコスパが低く感じる。後述する「自宅セット割」などの割引を適用すればそこそこ安くなるが、条件の割に安くはないというのが正直な感想。詳しく見ていこう。

コミコミプランバリュー

UQモバイルの一番スタンダードなプランが「コミコミプランバリュー」だ。繰り返しになるが、月のデータ通信量35GB、10分以内の通話が無料ということで、ドコモの格安回線「ahamo」をバチバチに意識した値付けになっている。実際にahamoと比較した料金表が次の通り。

項目コミコミプランバリューahamo
データ容量35GB30GB
月額料金3,828円2,970円
通話特典10分以内無料5分以内無料
契約事務手数料3,850円無料
利用制限後の速度1Mbps1Mbps
海外ローミング800円~無料
Pontaパス
au Starlink Direct+550円+1,650円
データ繰り越し〇(翌月末まで)×

UQモバイル「コミコミプランバリュー」の「ahamo」に対する優位性は、35GBのデータ量、無料通話時間、Pontaパス、「au Starlink Direct」そしてデータの繰り越しに対応をしている点。対してデメリットは「月額料金が1,000円近く高い」、「契約事務手数料が有料」、「海外ローミングが有料」な点だ。

ネックになるのがやはりこの約1,000円の差額。ただし、2025年11月から料金プランにテコ入れが入り、契約者が39歳以下の場合は通信料金550円の割引になる「UQサンキュー応援割」がスタートしている。

UQサンキュー割(39歳以下割)

「UQサンキュー割」は、39歳以下の人が「コミコミプランバリュー」を契約した際に、1年間、毎月550円の割引が適用される。なお、後述するが、2025年11月以前からUQモバイルを契約している人は自動的に割引が適用されないので注意してほしい。

割引を加味した料金表が次の通り。

項目コミコミプランバリューahamo
データ容量35GB30GB
月額料金3,278円2,970円
通話特典10分以内無料5分以内無料
契約事務手数料3,850円無料
利用制限後の速度1Mbps1Mbps
海外ローミング800円~無料
Pontaパス
au Starlink Direct+550円+1,650円
データ繰り越し〇(翌月末まで)×

「ahamo」との料金差はわずか308円にまで縮まった。この差額でauの繋がりやすい回線を利用することができるのであれば一考の余地があるだろう。割引は1年間限りなので、お試しでUQモバイルを使ってみたいという人にとっては利用しやすくなったと言えるだろう。

既存契約者の場合

ちなみに、2025年11月以前からUQモバイルの「コミコミプランバリュー」を利用している人も、「UQサンキュー割」を利用することが可能だ。

ただし、自動で割引が適用になる訳ではない。これについてはUQモバイル公式サイトで詳細が載っていたので以下に引用する。

つまり、既存のユーザーは一度「トクトクプラン2」にプラン変更する必要があり、翌月に再度「コミコミプランバリュー」に変更することで適用される。これを知らなければ勿論そのまま。

ちなみに月の途中で契約を変更しても、適用されるのは翌月1日から。つまり日割り計算などはなく、純粋に翌月1カ月間は「トクトクプラン2」の料金体系で利用することになるので、ここは注意してもらいたい。

トクトクプラン2

「トクトクプラン2」は、5GBと30GBの段階性料金プランになっている。「コミコミバリュープラン」と比べて基本料金が高い一方で、各種割引が効く。

項目トクトクプラン2 (5GB)トクトクプラン2 (30GB)
データ容量〜5GB〜30GB
月額料金4,048円4,048円
~5GB利用時-1,100円-1,100円
家族セット割−550円
(自宅セット割重複不可)
−550円
(自宅セット割重複不可)
自宅セット割-1,100円-1,100円
au PAYカード割−220円−220円
最大割引後の月額1,628円2,728円
通話特典22円/30秒22円/30秒
Pontaパス××
au Starlink Direct550円で利用可能550円で利用可能
データ繰り越し〇(翌月末まで)〇(翌月末まで)
節約モード××

最大割引を適用した場合の料金は、~5GBの場合は1,628円、~30GBの場合は2,728円。安いと言われれば安いが、めちゃくちゃ安いという訳でもないというのが正直な感想。以下、各種セット割について解説をするが、無理して組む必要はない。最後に紹介する「UQ親子応援割」だけ抑えておかばOK。

家族セット割

家族セット割は、家族にUQモバイル利用者がいる場合に、550円の割引を受けることができる。世帯が別の場合でも適用されるが、その場合は1親等内、つまり基本的には親子の場合のみ適用可能。

なお、割引を受けるには自分は勿論「トクトクプラン2」に加入している必要があるが、家族に1人でもコミコミプランバリューの利用者がいれば割引を受けることができる。その場合、「コミコミプランバリュー」を契約している他の家族は勿論550円の割引を受けることはできない。

自宅セット割

自宅セット割は、「auひかり」や「JCOM」といったサービスとのセット割の「インターネットコース」と、「auでんき」とのセット割の「でんきコース」に分かれている。それぞれ割引額は1,100円。それぞれ重複はしない。

インターネットコースの対象は「auひかり」、「J:COM」、「UQWiMAX」の3サービス。月額1,100円割引はそこそこ大きいが、わざわざ割引のために加入する必要はない。UQモバイルは店頭サービスがあるが、こういうセット割の営業が必ずあるので、店頭契約はおすすめしない。

また、もう1つのセット割である「auでんき」とのセットだが、電気代を安くするのであれば「価格ドットコム」なんかで比較見積することができる。実際に俺も東京電力から乗り換えて電気代を抑えることに成功をした。

店頭契約をした場合、電気についても漏れなく営業がかかる。やっかいなのが、実際に比較するとauでんきの方が安い可能性がある。そうすると「じゃあお得だから契約するか」となり勝ちだが、結局セット割がネックになって他の回線に乗り換えづらくなる。

携帯回線はMNPして他社に乗り換えていくのが最もお得に運用できるので、キャリアの囲い込み戦略には乗らないようにしよう。

au PAYカード割

携帯キャリアお得意のセット割が「クレジットカード割」だ。auの場合は回線料金が220円安くなり、更にクレジットカード側の特典として、携帯料金の1%還元。ゴールドカードなら最大10%還元を受けることができる。

これは安くてメリットだと思うかもしれないが勿論そんなことはない。そもそも、クレジットカードはできるだけ枚数が少ないに越したことはない。管理の手間が増えるからだ。

そして、10%の還元を受けられるゴールドカードは、年会費が11,000円だ。UQモバイルの利用だけで考えれば間違いなく赤字だし、年会費分を取り戻そうと思うとすると、何十万円という買い物が必要になる。

これも店頭契約をする際に必ず営業されるポイントなので、割引やポイント還元に騙されないように注意してもらいたい。

UQ親子応援割(18歳以下とその親)

さて、これまで紹介してきた「トクトクプラン2」の割引サービスは正直微妙。というか全くおすすめしないところではあるんだけど、唯一おすすめできる割引サービスが別に開催中。それが「UQ親子応援割」だ。

「UQ親子応援割」は、18歳以下の子どもと、その親を対象に、「トクトクプラン2」の料金を1年間2,398円で利用できるサービスだ。

項目トクトクプラン2 (5GB)トクトクプラン2 (30GB)
データ容量〜5GB〜30GB
月額料金4,048円4,048円
UQ親子応援割-1,650円-1,650円
割引後の月額2,398円2,398円

「UQ親子応援」割適用時は5GBの制限が撤廃され、データ容量30GBになる。1年限りとは言え、データ容量30GB使えて月額2,398円は安い。さらに「自宅セット割」と「au PAYカード割」は重複可能。

項目トクトクプラン2 (5GB)トクトクプラン2 (30GB)
データ容量〜5GB〜30GB
月額料金4,048円4,048円
~5GB利用時
(UQ親子割重複不可)
家族セット割
(UQ親子割重複不可)

(UQ親子割重複不可)
UQ親子応援割-1,650円-1,650円
自宅セット割-1,100円-1,100円
au PAYカード割−220円−220円
割引後の月額1,078円1,078円

全ての割引を適用した場合の料金はなんと1,078円。とはいえ、繰り返しになるが、回線料金割引のために光回線契約やクレジットカードを契約するのはナンセンス。UQ親子応援割だけでも十分安いので、18歳以下の子どもがいる場合は有力な選択肢になるだろう。

UQ親子応援割の注意点

UQ親子応援割を適用する上での条件として、「家族セット割」または「自宅セット割」の対象である必要がある。

ただ、UQ親子応援割自体が「18歳以下の子ども」と「その親」を対象にしている割引サービスなので、「家族セット割」については問題なく対象だろう。繰り返しになるが「自宅セット割」にわざわざ加入する必要はない。

また「UQサンキュー応援割」と一緒で、割引は1年間しか適用されない点にも注意したい。

UQモバイルのメリット

さて、ここまで色々とUQモバイルの内容について解説をしてきたが、ここからはUQモバイルを選ぶメリットについて説明をしていく。

安定した通信回線品質

まず、UQモバイル。つまりau回線を選ぶ最大のメリット、それは何といっても回線品質の高さだろう。ライバルになるドコモの格安回線「ahamo」は、その契約者数の多さに対して都内の基地局が整備されておらず、パケ詰まりを起こしているのは有名なハナシ。

一方でau回線は東京23区内や山手線でも比較的回線が繋がりやすい傾向がある。実際に測定をした訳ではないが、そういう声は良く耳にするし、ドコモの決算発表会でも自社の回線品質の悪さを挙げていたので、相対的にauの回線品質は高いと言える。

au Starlink Directが使える

au回線の特筆するべきメリットは、月額550円で「au Starlink Direct」が使用できる点だろう。これはUQモバイルも同じ条件で使用できる。ちなみに、ドコモやソフトバンクの回線でも「au Starlink Direct」を使用することはできるが、お値段は1,650円。

ただ、実はiPhoneなら圏外でも衛星通信を利用して緊急通報をすることが可能。よっぽどのことが無ければ「au Starlink Direct」を契約する必要はないんじゃないのかなと思う。

SIMのみ乗り換えで20,000pt還元

UQモバイルでは、他社からMNPしてSIM乗り換えを行った場合、20,000円相当のauPAY残高の還元を受けることができる。正直、auPAY残高を貰ったところであまり使い道がないので微妙ではあるが、お試しでUQモバイルを利用したい場合は貰っておいて損はない。

ahamoからの乗り換え候補になる

そして最後のメリット。地味にこれが一番大事だと思うんだけど、UQモバイルはahamo回線からの乗り換え候補になることだ。

ahamo回線を利用している場合、次の乗り換え先に迷う事が多い。例えば、ahamoにMNP乗り換えを行う場合、iPhone17のような端末をかなり安い値段で契約することができる。2026年1月現在だと本体一括で10万円台だし、2年レンタルの場合でも月額281円で借りることができる。

しかし、勿論現在ahamoで契約をしている人はこの恩恵にあやかることはできない。であれば、他の回線に一度MNPをする必要がある。その候補になり得るのがUQモバイルなんだ。とは言うのも、前述したとおり、UQモバイルの「コミコミプランバリュー」は、サンキュー割を含めれば月額3,278円で利用することができ、ahamoに肉薄する料金になる。

しかも、ahamoからau本ブランドにMNPしてiPhone17をゲット。1か月後にUQモバイルに乗り換えることで、回線料金を安く抑えることができる。

本来であれば、別の回線に乗り換えを行うには最低でも6か月間契約をしてからでないとブラックリスト入りしてしまうが、au⇒UQモバイルへの乗り換えは1か月で可能だ。詳細は次の記事で解説をしているので参考にしてもらいたい。

UQモバイルのデメリット

次にUQモバイルのデメリットについても解説をしておく。

最新のiPhoneをセット契約できない

UQモバイルはMNP乗り換えする際に、最新のiPhoneをセット契約することができない。少なくとも2026年1月現在では、最新のiPhone17は契約できない。(au本ブランドでしか不可)なので、どうしてもau回線で最新のiPhoneを使いたい場合は、一度au本ブランドで契約をする必要がある。

繰り返しになるが、au⇒UQモバイルは1か月で乗り換え可能なので、料金を安く抑えることが可能ではあるが、ahamoのように本ブランドとラインナップを揃えてほしいというのが正直な感想だ。

各種割引は考慮しなくて良い

「トクトクプラン2」では、家族セット割や自宅セット割、auPAYカード割などで割引が効くが、割引を聞かせるためにこれらのサービスに加入するのはナンセンスだ。それが真に必要なサービスであるのなら良いが、今まで無くて問題なかったサービスにわざわざ加入する必要はない。

店頭契約をすると必ずこれらのサービスに加入させようとしてくるので、必ずお断りするようにしよう。

海外ローミングは有料

意外かもしれないが、UQモバイルは海外データローミングが有料だ。サービスにより異なるが、最低でも800円の追加オプションが必要になる。ちなみにau本ブランドの場合は無料で受けることができる。

とはいえ、海外旅行に行って800円でデータが使えるのであれば十分安い。ライバルのahamoは無料で使えてしまうのデメリットに挙げたが、大きな問題ではないだろう。

Pontaパスは不要

「コミコミプランバリュー」で無料利用できる「Pontaパス」なのだが、これはマジで不要サービス。色々特典として受けられるサービスがあるのだが、唯一使えそうなのが「ローソンのクーポン」くらい。有料サービス(548円)とはとても思えない。

これもややこしくて、毎週コーヒーが1杯無料で貰える「コーヒーコース」と引換券や割引券が貰える「バラエティコース」に分かれている。あまりにも内容がショボいし、どっちもローソンに足を運んでもらうことを目的としているのは明白。

正直、これくらいのサービスなら有料じゃなくて無料アプリとして開放しても良いくらい。「Pontaパス」のためにUQモバイルを契約するのは全くおすすめしない。

まとめ

今回はみんな知っているけど意外と知らないUQモバイルについて解説をしてきた。実際に俺も今回改めて調べてみて、「昔と全く違うな」というのが正直な感想。

基本的にはahamoの方がコスパが高いので、そっちを優先して検討したいところだが、ドコモ回線が繋がりにくい都内であれば一考の余地あり。特に今は「UQサンキュー割」を開催していて、1年間データ容量35GBで3,278円で使うことができるのでおすすめ。18歳以下の子どもがいる場合は「UQ親子応援割」を適用してデータ容量30GBで月額2,398円で運用できるので、これを検討してもいいだろう。

また、今ahamoを使っている人の乗り換え先としても優秀なので、自分の環境に合わせて検討をしてみてもらいたい。

  • この記事を書いた人

ジェームス

元公務員 / 既婚 / FP / 新人YouTuber / 趣味は登山。

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