【定期報告】YouTubePV・収益【2025年11月期】チャンネル登録者4,000人＆６桁収益達成

11月が終わり、年末まで残り１か月。どころかこの記事を書いているのは12月12日で、あっという間に今年が終わる。

この時期は11月にブラックフライデー、12月は楽天スーパーセールが開催され、購買意欲が高まるシーズン。おかげさまで初の６桁収益を上げることができた。一重に視聴者のみんなに感謝。

今回はそんな実りの多かった１か月を振り返り、今後のチャンネル運営の糧としていきたい。

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動画の実績

11月期の投稿本数は4本。今月も週１ペースを守れた。チャンネル登録者も4,000人を突破し、年内5,000人は射程圏内だ。

先月比の実績

動画の実績は、再生回数、総再生時間ともに先月比微増。なんとか数字を伸ばすことができたが、勢いは衰えているので、12月は頑張りたいところ。

収益（アフィリエイト含む）

2025年11月期の収益は「136,944円」で着地。先月比倍増となり、初めて6桁収益を上げることができた。一重に、YouTube視聴者・ブログ読者のみんなに感謝。

YouTube収益が順調に伸びたことと、先月に続き、スマホ回線のアフィリエイト収入が発生したことが要因。

投稿動画

ドコモの格安料金プラン「ahamo」解説

11月最初に投稿したのは「【完全解説】ドコモの格安料金プラン「ahamo」の注意点と乗り換え前に知っておくべきポイント」だ。

スマホ回線の動画が伸びているので、その波に順張りして作成したもの。結果としてはかなり良くて、クリック率8.5%、視聴維持率37%。１か月以上経った今でも１日５００再生以上稼いでくれている。

内容としては、ahamoのプラン自体はおすすめなんだけど、月間30GB使う人は全体の1割程度だから、ahamoは案外コスパ良くないかもよっていう感じ。

格安SIMマイネオのデータ使い放題がおすすめできない理由

そして２本目に投稿をしたのが「【完全解説】格安SIMマイネオのデータ使い放題がおすすめできない理由【パケット放題プラス/マイそく】」だ。

スマホ回線の解説動画の中でも、マイネオで大きなキャンペーンが開催されていたのに合わせて、作成したもの。

クリック率6.8％でahamo解説動画と比べると低いが、視聴維持率は35%でまずまず。１か月で約１万回再生を記録してくれている。

マイネオの特徴は、データ使い放題になる「パケット放題」のサービスだが、基本料金が割高なので、基本的にはおすすめしない。

【Amazonブラックフライデー】買ってはいけないガジェット10選

３本目に投稿をしたのが「【Amazonブラックフライデー】買ってはいけないガジェット10選【オススメしない】」だ。

アマゾンブラックフライデーに合わせた動画投稿だけど、普通に出すと他の動画に埋もれるので、逆張りで「買ってはいけない」を主軸に置いたもの。

結果としてはクリック率10.9%と超高い。対して再生維持率が24.5%と微妙なライン。ぱっと見、逆張り動画は無さそうなので、数字が取れるかと思ったけど残念ながら１万再生にも届かなかった。

勿論、ブラックフライデーが終われば見られるはずもないので、セール系の動画は取り扱いに注意が必要だと感じる反省の一本になった。

2025年に買って良かったイヤホン【Amazonブラックフライデー】

１１月最後に投稿したのが、「2025年に買って良かったイヤホン【Amazonブラックフライデー】」だ。

逆張りがイマイチだったので、イヤホンに特化して順張りで作ったもの。

実機レビューなので、これも数字が取れると思ったけど結果としてはクリック率8.6%、再生維持率25.5%、再生数は6,000回程度。

動画の構成やテンポは良かったと思うんだけど、数字は伸びなかった。その原因はやっぱり「他の動画」と比べて魅力的ではないからだったと思う。つまりライバルに競り負けた。その理由と考察については後程記述する。

反省と分析

というわけで、2025年11月期は、チャンネルの再生回数や再生時間は先月とほぼ同等だったものの、収益は倍増した。一重に、YouTube視聴者・ブログ読者のみんなに感謝。

チャンネル登録者4000人の収益は4万～5万円くらい

多分みんなが一番気になるであろうYouTubeの収益。これは為替の影響もあるが、40,000円～50,000円程度になる見込み。

YouTubeの広告収益は、だいたい「チャンネル登録者 × 10円」って言われるんだけど、おおむね信頼して良い数字だ。

今はまだ月間の再生回数、再生時間が上向きなのでこれくらいの数字で居られるが、逆に言えば再生されなくなれば数字はドンドン減っていく。これからも週一投稿、そして役に立つコンテンツづくりを心掛けたい。

携帯回線のアフィリエイトは儲かる

先月の記事でも言及したんだけど、スマホ回線は成約難易度が高い分、アフィリエイトの報酬単価が非常に高い。

楽天モバイルであれば１件成約するだけで7,000円、ahamoの場合1件3,000円になる。今月の収益が異様に高かったのはこのスマホ回線のアフィリエイト収入によるところが非常に大きい。

副業収入月間5万のラインに乗る

ということで、俺のブログ・YouTubeの副業収益は、月間5万円を安定して稼げるラインに乗った。ここにアマゾンやスマホ回線からの収入が上乗せされることで、数字が上振れしてくる計算。

１年前と比べると、副業にかける時間はほぼ同じだが、昨年はほぼ０円。対して今年は１０万円なので、継続することの大事さが良くわかる。

労働時間に対して割に合わない

しかし、じゃあ副業収入１０万円と聞くと聞こえはいいが、それに対する労働時間はどれくらいなのか。簡単に計算してみると、月間の労働時間は次のとおり。

• 平日：２時間×２０日間＝４０時間
• 休日：８時間×８日間＝６４時間
  ------------------------------------------
• 月間労働時間：１０４時間

東京の最低賃金が1,226円なので、月間104時間労働であれば最低でも127,000円は稼げないと割に合わない。

勿論、ブログやYouTubeは自分の裁量で好き勝手にやれるから、趣味の延長線上だろと言われれば返す言葉はないんだけど、今のところはまだまだ労働収入といった感じ。

最低でも登録者1万人はいかないと、稼げているということにはならないだろう。

お金・安い・おトクな情報がみんな大好き

人が儲かった話ばかりだと面白くないので、ここからは「多分稼げる」おはなし。

１年以上YouTubeに動画を投稿し続けた実感として、無難に再生回数が回るのは「お金・安い・お得」な情報だ。

例えば、次のようなタイトルやサムネイルの動画が投稿されていたらどう思うだろうか。

iPhone１７が一括５０００円の限定セール開催中

多分こんな動画が投稿されたら、クリック率30%は取れる。少なくとも俺は見たい。

きっと内容は「しょうもないんだろうな」と思いつつも、一括１円を実現するカラクリを聞いてみたい。

勿論、それを実現する方法は無いから、動画がクリックされても最後まで動画が見られることはない。いわゆるサムネ詐欺になるから再生回数も伸びてはいかない。

しかし、もし本当に再現性のある「iPhone17一括１円セール」の動画が作れれば、YouTube初投稿の動画でも100万回再生は行けると思う。

つまり何が言いたいのかというと、どんな視聴者も「お得な情報」が見たいし「安く買える」情報が知りたい。

詰まるところ、みんな「お金」が大好きなんだ。

買わない理由より買う理由が欲しい

そして、そんな人の「業」とも言うべき特性をうまいこと利用しているのが「アマゾンブラックフライデー攻略動画」なんだ。

淡々とブラックフライデー対象になっている商品を「これオススメです」と言い続けていくだけの動画。

レビュワーは自分が使ったことがあるかどうかなんて関係ない。「安いからオススメ」なだけ。

そんな内容が無いような動画がめっちゃ見られる。それは一重に、みんな「自分が欲しいものを買う理由が欲しい」からなんだ。

セールでお得に買い物がしたい。良いものを安く手に入れたい。その後押しが欲しい。ただ、それだけのために「アマゾンブラックフライデー攻略動画」は見られる。

これは、テレビショッピングを何となく見続けてしまうのと同じ理屈。興味がなかったものでも、期間限定で「大幅値引き」とか「半額」とかになっていると、なんだか掘り出し物を見つけたような気分になって、ついつい購入してしまう。

「アマゾンブラックフライデー攻略動画」は非常に理にかなった企画なんだ。

逆に、今回俺が投稿した「買ってよくなかった」ものは再生回数がそこまで回らなかった。もちろん、３週間でおよそ１万回再生されているので、数字としては良いんだけど、正直１０万回ぐらい回るんじゃないか？と思いながら作ったし、飽きられないようテンポよく作った。

しかし、再生維持率は24%程度とそこまで伸びなかった。これは、正直しょうがないことで、例えばジャパネットタカタで、ひたすら商品の良くないところを紹介していたら、チャンネルを変えられてしまうのと一緒。

「アマゾンブラックフライデー」という１つのジャンルにおいて、高いクリック率は残せても、最後まで見られない動画は、結局競合他者の動画に競り負けてしまうんだ。

まとめ

というわけで11月は収益が倍増して嬉しい結果になった。チャンネル登録者数も4,000人を達成し、節目の5,000人を年内に達成できそうだ。

一方で、色々と課題を見つけられた１か月になった。

11月は「アマゾンブラックフライデー」という一大イベントがあったが、その波をうまくつかむことはできなかった。ただし、その理由は何となくつかめてはいるので、2026年、更に色々なガジェットをレビューし、また来年の12月にその答え合わせをしたいところだ。

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