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【ahamo】iPhone16が本体一括40%OFFでアツい【74,745円】

秋の風物詩、iPhone17。一番安いモデルでも安定の10万円を軽々と超え、13万円からと非常にお求めにくいにも関わらず、今年もめちゃくちゃ売れているらしい。

大手通信キャリアの「1円スマホ」キャンペーンが売り上げを支えているのは間違いないが、結局は高価な機体を「使わされている」に過ぎない。

そんな中で、今、結構アツいのが前作「iPhone16」だ。とは言うのも、1年前に販売された型落ちモデルではあるものの、性能はiPhone17とほぼ変わらない。にも関わらず、非常にお安く販売されている。

今回は最新ガジェットを追わず、「良いものを安く」賢くお買い物をしたい。そんなあなたの参考になると思うので最後まで見ていってくれると嬉しい。

  • iPhone16が大幅値引き
  • iPhone17との比較
  • ドコモMNPが一番おすすめ

結論

まず、結論から話してしまうと、今最もコスパの高いiPhoneが欲しいなら、「iPhone16」が圧倒的にオススメだ。

何故なら、2025年9月にアップルストアでiPhone16本体の価格が改定され、10,000円値下げされた。

それに伴い各通信キャリアの販売価格も下がり、更に、MNP乗り換えの最大割引額「44,000円」を適用するキャリアが出現。これによってiPhone16は本体一括価格で「74,745円」で購入することが可能になっている。

しかも、ソフトバンクやauといった通信回線料金が高いキャリアではなく、ドコモの格安料金プラン「ahamo」とのセット販売を利用できるのが最大のポイントだ。

  • iPhone16が一番コスパ高い
  • 本体一括で「74,745円」
  • ahamoなので回線料金も安い

具体的に見てみよう。

iPhone16はドコモが一番安い

iPhone16に限らず、Apple製品を買おうとした場合、一番安く手に入るのはアップルストア。これは絶対不変の真理。実際にiPhone16の発売当初の金額を見てみよう。

128GB
アップルストア124,800円
ドコモ145,200円
au146,000円
ソフトバンク145,440円
楽天モバイル141,700円

どうだろう。アップルストアの124,800円に対して、各キャリア20,000円ほど料金を上乗せして販売していたのがわかる。

しかし2025年9月10日、iPhone17の発表に合わせて、iPhone16の1万円値下げがアップルから発表がされた。これにより、最新のiPhone16の価格をまとめたのが次の表だ。

128GB値下げ後
Apple直販124,800円114,800円
ドコモ145,200円118,745円
au146,000円145,400円
ソフトバンク145,440円145,440円
楽天モバイル141,700円141,700円

おわかりいただけただろうか...アップルがiPhone16を1万円値下げしたのに対して、怒涛の26,455円の値下げを敢行してきた勢力がいるのを。

アップルストアとの差額はわずか4,000円程度。そして、更にここからキャリア独自の値引きが入る。

iPhone16は本体一括「74,745円」

さらに、各キャリアが実施しているMNP割引。これは総務省が策定したルール上では最大44,000円の値引きが可能だが、ドコモはこのマックス44,000円の値引きを同時に実施。これにより本体一括価格はこうなる。

128GBMNP割引合計
Apple直販114,800円-114,800円
ドコモ118,745円-44,000円74,745円
au145,400円-44,000円101,400円
ソフトバンク145,440円-5,040円140,400円
楽天モバイル141,700円-36,000円105,700円

おわかりいただけただろうか...MNP割引の適用。つまり回線契約とセットで購入する必要はあるが、本体一括料金でなんと「74,745円」というお値段でiPhone16を手に入れることができてしまう。これにはティムクックもびっくりだろう。

通信回線料金も安くできる

ただ、「ドコモは回線契約が高いんじゃねーの?」と思う人もいるだろう。しかし、しかしだ。

俺がここまでドコモを推すのは、ドコモで契約をした場合、低料金プランの「ahamo」で契約をした場合でもMNP割引の適用を受けることができるからなんだ。

ahamoで44,000円のMNP割引

とはいうのも、ahamoは低料金プランとしてあまりにも有名になってしまったため、「UQモバイル」や「ワイモバイル」のようなサブブランドと勘違いをしている人も多い。

しかし、実のところ「ahamo」はドコモのサブブランドではなく、メインブランド。なので、他のメインブランドと同様、本体をセットにしてMNP割引の契約ができる。そして回線料金も安い。

つまりスマホ本体代と通信料金を安くすることができる。これがahamoで契約をすることの最大のメリットなんだ。

実際にahamoで契約をしてみる

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実際に「ahamoオンラインショップ」のサイトを見てみよう。

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「iPhone16」の本体価格が118,745円。そこから「5G WELCOME割」、つまりMNP乗り換えした際に受けられる割引が44,000円入って、合計「74,745円」。

値下げ前の「iPhone16」の定価が「124,800円」だったことを考えると、たった1年で40%以上安い価格で購入することができてしまっている。

そしてこの格安の端末を、データ通信量30GB、5分間通話無料、そして月額2,970円で運用できるahamoで契約をできる。これはアツい。

ahamoは手数料もかからない

携帯回線の乗り換えの際に見落とされがちなポイントとして、「手数料」が挙げられる。

店頭でスマホを乗り換えした場合、楽天モバイルを除き、どのキャリアでも手数料がかかる。しかし、ahamoは良くも悪くもオンライン専用プランなので、手数料がかからない。これも地味にありがたいポイントだ。

ちなみに、au とソフトバンクの場合は、オンラインショップでも「3,950円」の手数料がかかる。相対的にahamoの有用性が高いのがお分かりいただけるだろう。

iPhone17と16のスペック比較

さて、ここまでiPhone16の方がコスパ高くておすすめだっていう話をしてきたんだけど、じゃあiPhone17とiPhone16にどれくらいの性能差があるのか?これを考慮しないといけない。

というわけで、iPhone17とiPhone16のスペックを簡単に比較した表が次の通り。

iPhone17iPhone16
価格129,800円114,800円
ストレージ256GB128GB
SoC(頭脳)A19(超凄い)A18(凄い)
画面サイズ6.3インチ6.1インチ
大きさ幅: 71.5mm
高さ: 149.6mm
厚さ: 7.95mm
幅: 71.6mm
高さ: 147.6mm
厚さ: 7.8mm
重さ177g170g
RAM8GB(普通)8GB(普通)
バッテリー30時間22時間
カメラ(広角)4800万画素4800万画素
カメラ(超広角)4800万画素4800万画素
カメラ(正面)1800万画素1200万画素
リフレッシュレート120Hz(凄い)60Hz(普通)

iPhone17とiPhone16の違いを一言で表すなら、「順当進化」という言葉がぴったりだ。

スマホの頭脳である「SoC」は新しくなり、ストレージは256GB~と容量アップ。バッテリー駆動時間は20%向上した。

実用面で大きいのは、今までプロモデルのみに搭載されていた「Proモーションディスプレイ」、つまり120Hzのリフレッシュレートは、画面が滑らかにぬるぬる動き、一度使ったらもう戻れないと言わしめるほどの違いがある。

一方で画面サイズは6.1インチから6.3インチの巨大化。本体サイズも大きくなり、この点に関しては賛否が分かれるところ。

これらのとおり、iPhone17はiPhone16から劇的な変化はないものの、全体的に性能がアップし「順当進化」しているのがわかると思う。

それぞれ詳しく見ていこう。

ストレージ(2倍に増えた)

まず、iPhone17とiPhone16の大きな違いは、ストレージが増えた点だ。

iPhone17iPhone16
ストレージ256GB128GB

iPhone16のストレージは「128GB~」だったが、iPhone17は「256GB~」となっている。純粋に256GBモデルを比べた場合、iPhone17の方が定価が安いため、iPhone17は実質値下げだと言う人もいる。(※iPhone16の256GBモデルは販売終了)

通常用途であれば128GBで十分だが、写真や動画をiPhoneにできるだけ保存して運用したい人。つまりストレージ容量が256GB以上必要な人であれば、iPhone17をアップルストアで購入するのがオススメだ。

SoC(ハイエンド並み)

SoC は、つまるところパソコンの「CPU」のような存在で、人間に例えると「頭脳」で表されることが多い。つまり、どれだけの仕事を素早く処理できるかという、スマートフォンの最も大事なパーツ、それが「SoC」なんだ。

iPhone17iPhone16
SoC(頭脳)A19(超凄い)A18(凄い)
ベンチマーク210万点170万点

スマホの性能テストで良く用いられる「AnTuTuベンチマーク」の計測値は、色々なサイトを見る限り、「iPhone17」がだいたい210万点、「iPhone16」が約170万点といったところ。iPhone17の方が25%くらい性能が高い。

とはいえ、「iPhone17」と「iPhone16」の SoC に凄い差があるのかといわれたら、そんなにないっていうのがホントのところ。

重いゲームを一切のストレスなくプレイしたいならiPhone17、そうじゃないならiPhone16でも十分。個人的には性能アップよりも省電力性向上の方が好ましい。

画面サイズ(ちょっと大きくなった)

前作から画面サイズがデカくなったのも大きな変更点だ。

iPhone17iPhone16
画面サイズ6.3インチ6.1インチ
大きさ幅: 71.5mm
高さ: 149.6mm
厚さ: 7.95mm
幅: 71.6mm
高さ: 147.6mm
厚さ: 7.8mm
重さ177g170g

伴って本体サイズと重さもグレードアップ。これによって搭載できるパーツを大きくすることが可能になるので、ストレージや SoC 、バッテリーなどの向上、そして放熱性のアップが図れる。

とはいえ、画面サイズの巨大化は賛否が分かれる。

個人的にはかつての「iPhone13mini」のような筐体も好きなんだけど、iPhoneはもう小っちゃいモデルを出す気はないらしいので、ちょっと残念。

バッテリー(明確に向上)

iPhone17は、前作よりバッテリー性能が向上したのは純粋にポイントが高い。

iPhone17iPhone16
バッテリー30時間22時間

アップル公式の情報だと、iPohne17は動画を最大30時間連続で視聴できるらしい。できるらしいけど多分無理だろそれとは思う。

YouTubeで様々なバッテリーテストの動画があがっているから、それを参考にしてみると、iPhone17は通常使用でだいたい14時間使えるっぽい。なので、重いゲームをしなければ充電しなくても2日間は使える。

また、バッテリーテストの結果、iPhone16よりも性能が20%~30%程度向上している模様。このあたりは実機でテストしていないので参考程度として紹介をするが、バッテリー性能はiPhone17が格段に良さそうだ。

カメラ(セルフィーが便利になった)

最後はカメラ性能の違いを紹介する。

iPhone17iPhone16
カメラ(広角)4800万画素4800万画素
カメラ(超広角)4800万画素4800万画素
カメラ(正面)1800万画素1200万画素

背面カメラ2つに変化なし。どちらも高性能。

一方でインカメラは1800万画素に変更。ただし、インカメラのセンサーサイズは超絶小さいので、画素数が上がっても無意味。

ただし、インカメラのセンサーは形が正方形になったことに伴い、セルフィーで撮影をした場合、縦長でも横長でも撮影ができる。スマホ本体を縦にしたり横にしたりしなくても好きな画角で撮影できるのでこれは便利そう。

リフレッシュレート(ぬるぬる)

最後はリフレッシュレートの違いを解説する。これは実用上で最もわかりやすい違いだ。

iPhone17iPhone16
リフレッシュレート120Hz60Hz

リフレッシュレートとは、1秒間に何回画面が更新されているかを表したもので、120Hzなら1秒間に120回書き換わっていることになる。

1秒間に60コマと120コマのパラパラ漫画なら、120コマの方が滑らかに動くように、リフレッシュレートが高いスマホも画面が「ぬるぬる動く」ように感じる。

iPhoneの場合は、120Hzに対応したものを「Proモーション」って言っていて、これはiPhone16まではProシリーズにしか搭載をしていなかったんだけど、iPhone17は無印でも対応をした。

実用上の違い(正直誤差)

というわけでiPhone17とiPhone16の性能比較をしてきたが、ストレージ、SoC 、バッテリーなど、あらゆる面が向上しているのがわかったと思う。

ただ、実用上の差がどれだけあるのかと言われれば、これにはかなり疑問が残る。

とはいうのも、今回のiPhone17は性能が向上しているとは言え、何か革新的な機能が追加されているわけでもない。

昨年、iPhone16をガジェオタ達がさんざん褒めちぎっていたのに、iPhone17が登場したからといってiPhone16の性能が落ちているわけではない。最も違いを感じる点は「Proモーション」に対応しているかどうかぐらいで、俺たち一般人にはiPhone17とiPhone16の違いなんて正直誤差の範囲だろう。

とは言っても、俺はiPhone16も17も使っていないから、機能性の違いについては何ら説得力はないんだけど、少なくとも俺には大きな違いは感じないし、俺のメイン機であるiPhone15からiPhone17にしたところで何か感動があるとは思えない。

つまるところiPhone17と16のどちらを購入するか。その明確な理由の違いは、「価格」以外にない。

故に、ほとんど割引が効かないiPhone17(129,800円)と、型落ちで割引が効くiPhone16(74,745円)であれば、どちらの方がコスパが高いのかは火を見るよりも明らかだ。少なくともこの価格差なら俺はiPhone16の方がおすすめだ。

(結論①)iPhone16が今とっても安い

というわけで今回の結論になるんだけど、高性能なiPhoneを安く手に入れたいのであれば、iPhone16がオススメだ。

とは言うのも、元々定価が「124,800円」だったiPhone16が、たった1年で40%オフの「74,745円」で本体一括購入できてしまうからだ。

これはahamoの回線とセットの契約にはなるんだけど、ahamo自体も30GBのデータ通信、5分の無料通話が付いていて税込み2,970円と、非常にコスパの良い回線だから、無理なくiPhone16を運用することが可能だ。

(結論②)iPhone17との違いは大差ない

iPhone16を、最新機種であるiPhone17と比較した際、様々な面で性能が劣っているのは間違いない。

しかし、実用上で感じる差は「ストレージ」、「バッテリー」、「リフレッシュレート」の3点ぐらいだろう。

この性能差に対して、iPhone17(129,800円)と、iPhone16(74,745円)いう価格差に納得できるならiPhone17を選ぶべきだし、そうでないならiPhone16で良いだろう。

(裏話)本体一括よりも2年レンタルの方が賢い

繰り返しになるが、ahamoにMNP乗り換えをすることによって、iPhone16は「74,745円」で購入することができるようになる。これは最初に本体一括で購入することは勿論、2年レンタルした後に支払うことも可能。

つまり、毎月1円で借り続けて、2年後に返却をしても良いし、そこで残価「74,731円」(74,745円 - 24円)を支払って自分のものにしても良い。

純粋に手数料なしで後払いできるのであればその方が有利だし、2年後にiPhone16の中古価格がどうなっているのかは読めないので、「74,731円」でドコモが買い取り保証してくれるレンタルの方が賢い立ち回りと言える。

また、本体を返却する際の査定で引っかかったしても、「じゃあ返却しないで端末買います」っていう立ち回りもできる。

とはいえ、最初に本体一括で買い切ってしまった方が気持ち的にはすっきりするのは間違いないので、勿論それでもオッケー。俺が今iPhone16をahamoで契約するなら買い替えプログラムを適用して2年レンタルにする。

まとめ

というわけで、今回はiPhone17が発売をされた影で、ひっそりとiPhone16がめちゃくちゃ安く売っていることを解説してきた。

本体一括で「74,745円」で購入することができる点も優秀だが、そもそもiPhoneは中古価格が高いので、1年後、2年後に中古で売ってもそこそこ高く売ることができるだろう。

その点、2年レンタルのプログラムであれば、ドコモが「74,731円」で買い取り保証してくれるので、2年以内で買い替える予定ならこっちの方がオススメ。格安SIMも絡めて、2年以上使う場合であれば、本体一括で買ってしまった方がオトクになるだろう。

自分のライフスタイルに合わせて、是非お得にスマホを乗り換えてみてほしい。

 

  • この記事を書いた人

ジェームス

元公務員 / 既婚 / FP / 新人YouTuber / 趣味は登山。

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