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キッチン家電

【電子スケール】エレコムHCS-KSA01WHレビュー【動画撮影用の重要ツール】

今回購入したのは、いわゆるキッチンスケールである、「電子はかり」だ。 

 

YouTubeで多くの動画投稿者がアクセントとしてガジェットの重量を測ったりするのに使っているため、導入をしてみた。

 

結論としては何の変哲もない「はかり」ではあるんだけど、何故数多くの製品からこれを選んだのかについてを解説していきたいと思う。

 

導入のきっかけ

そもそも、なんでキッチン用品の「電子はかり」を買ったんだっていうハナシからにはなるんだけど、今後投稿していく予定の「イヤホン」とか「マウス」、「モバイルバッテリー」なんかを取り扱っていく上で、ガジェマガ式のプレゼンだけでなく、動画のアクセントとして手元で製品を紹介する画を取りたかった。

 

とは言うのも、今まで投稿した動画はそういったカットがなくて、動画があまりにも単調になってしまっている、延いては、視聴者の脱落原因になっていることがわかったからだ。

 

 

色々なガジェット系レビュー動画を見ている中で、そういった製品外観の紹介や、ワイヤレスイヤホンであれば「マイクテスト」などのパートで、視聴率が回復している(またはそこまで動画が飛ばされているともいう)ことに気が付いたんだ。

 

だから、投稿者のマネにはなるんだけど、俺も製品外観だけじゃなくて、製品重量とか寸法とかを実際に測っているカットがあるといいんじゃないかと思った次第だ。

 

ヤマダ電機に走る

本当はアマゾンで購入しても良かったんだけど、その日中に動画を撮影したかったから時間もなかったし、実機を見て大きさとか質感みたいなものも確認したかった。

 

加えて、アマゾンでおすすめされているこいつとかは、安くてステンレスの質感がカッコいいから動画映えするなと思っていたんだけど、レビューを見ると精度に難があるのが良く分かった。

 

重量は紹介する上で大事なポイントだから、ある程度名が通っているメーカーのものを購入した方がいいだろうという決断に至った。

 

それで電子スケールを買いに走ったヤマダ電機に走った。

 

  

目の前には電子スケールが4つ、1,000円くらいのものから3,000円くらいのものまで。

 

違いとしては、測定できる重量の違い(軽いものは1kgまで、重いものは3kgまで)、何グラム単位で測れるか(0.1g単位や0.5g単位など)、そして精度だ。

 

30代半ばののおっさんが真剣にキッチンスケールと睨めっこしている姿は、さぞ奇妙に映っただろう。

 

製品レビュー

そして結局選んだのが今回紹介する「エレコムHCS-KSA01WH」だ。

 

機能としては測定できる重量は3kgまで。計量の精度は下図のとおりで、重くなるごとに精度が少しずつアバウトになる感じ。これは他の製品でも一緒。

   

 

ガジェット計測用として、0.1g単位のものにしようか悩んだんだけど、コンマ1gの情報が果たして必要かと言われれば、そうではないだろう。

 

 

だから、最小表示が1g単位のものでも良かったんだけど、今回は1kgまでなら0.5g単位で表示できるものを選んだ。

  

外観・付属品

 

商品外観はこんな感じ。まさにキッチンツール。これがガジェット紹介動画で重要な役割を果たすなんて誰も思わないだろう。

 

 

付属品として、お試し用のマンガン電池が3本付いていた。しばらくはこの電池で耐えられるけど、我が家には単4の電池を所望するデバイスが多いから、ちゃんと充電池も完備している。

 

  

 

3本要求っていうのが、何というか中途半端であんまり好きじゃない。 

 

 

最初は液晶ディスプレイの部分に保護シールが貼ってあるので剥がす。

 

 

付けてみると。

 

 

点灯。バックライト付きじゃなくても良かったんだけど、結構見やすい。動画にした時にも問題なさそう。

 

ちなみにディスプレイは2分放置すると自動で消える。

  

背面部はこんな感じ。

 

 

側面部は結構薄い。寸法は幅約120mm×奥行約170mm×高さ約30mm。

  

 

 

実用性

 

実際にイヤホンレビューで使うとこんな感じで、デカすぎず小さすぎず、いいサイズ感。

 

実際にキッチンで使う際も「0gセット」ボタンがあるから、皿を乗せた後に調味料を測るのに便利。

 

 

背面上部には収納可能なフックが付いている。普段はこれで冷蔵庫にひっかけておくことができる。

  

 

実際に動画で使ってみると、いい感じに俯瞰した画を撮ることができた。しばらくはこのスタイルを取り入れていきたいと思う。

 

1つ難点があるとすれば、ディスプレイの部分がめちゃめちゃ反射するから、不意に自分の顔が映りそうになるのが怖いところだ。

 

直上のスマホの固定の仕方もまだ簡易的なものだから、そのあたりも今後改善をしていきたい所存。

 

今回は短いけどこのあたりで。

 

この記事は検索結果からの流入なんて無いだろうか、最後まで見てくれて貴方にマジで感謝。

 

  • この記事を書いた人

ジェームス

元公務員。既婚。ファイナンシャルプランナー。新人ユーチューバー。チャンネル登録者はメインch400人、サブch8,000人。趣味は登山と野球。

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