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【自転車】何回もパンクが続いて色々修理した結果、やっぱりトゲが原因だった話【解決】

片道7kmの自転車通勤を始めて3年が経った。

 

最初は辛い日々だったけど、今では自転車で通勤しない方がストレスになるようになったから、習慣の力って本当にすごい。

 

そんな自転車通勤ライフで事件が起こった。

 

ここ一か月で立て続けに3回も前輪がパンクしたんだ。

 

今までパンクは2回ほどしていたんだけど、こんな短時間で起こるのはおかしい。誰かに嫌がらせされているのかもしれない。

 

この記事では、そんなパンクが頻発した話と、どうやって解決をしたのかについて書いていこうと思う。

 

もしかしたらあなたの自転車のパンクの原因も一緒かもしれない。

 

一か月で3回のパンク

最初にも書いたけど、1か月で3回もパンクをするなんて、ただ運が悪かったという話で済まない。

  

というのも、3年以上通勤で毎日のように使っていて、それまで2回しかパンクをしていなかったからだ。

 

1回目のパンク

1回目のパンクの時も、朝チャリを跨ぐ時は特に違和感を覚えなかった。

 

前日の帰り道にトゲを踏んでパンクしていたら、朝にはタイヤがペシャンコになっているからだ。

 

道のりの半分ぐらい来たところで「なんか前輪が柔らかいな」と思い始め、あれよあれよとタイヤが萎んでいく。

 

あー、久々にパンクしちゃったか。と乗車諦めた。

 

たまたまこの日は30分早く家を出ていたからチャリを押して歩いても十分に間に合う時間だったのが幸いした。

 

応急修理

家に帰ってから前輪のチューブ水に漬けて調べてみると、泡が出てきたところに植物のトゲのようなものが刺さっていた。

 

こいつが悪さをしていたに違いない。原因がわかれば一安心。

  

100均で買ったパンク修理キットで処置して、一件落着かに思われた。

 

修理失敗

翌朝、チャリの様子を見てみると見事に前輪が萎んでいた。

 

この時点では修理失敗したのか、他にパンクした箇所があるのかが判断付かなかったが、チャリを買ったお店で見てもらったら修理キットの保護シートの所から見事に泡が漏れていた。

 

過去2回、問題なく修理できていたのでちょっとショック。

 

こうなるとチューブ交換するしかなくなるので、泣く泣くお願いをした。

 

これで一件落着、かと思われた。

 

2回目のパンク

翌朝、チャリの様子を見てみると前輪はパンパンに膨れていた。

 

もう大丈夫だろうと意気揚々とチャリを駆り進む。

 

しかし、悪夢は再びやってきた。

 

チャリを漕ぎ始めて数分で前輪が萎んでいるのが分かった。

 

マジか...

 

何とか職場について、この日は早退。

 

再度修理依頼

 

修理してもらった店に持ち込んでみてもらったら、チューブの側面に穴が開いていた。

 

パンクする時は地面との接地面に穴が開くから、もともとチューブが不良品だったということで処理してくれた。

  

空気が抜けた状態で漕いだのが原因だとも思ったが、無償対応になった。ありがたい。

   

3回目のパンク

それから1週間ほどたった日、またパンクした。

 

この日はちょっと家を出るのが遅くなったため、割と急いでいた。

 

職場の近くで前輪がパンクしているのに気が付いたため、このまま漕いでいける!と思ったのが判断ミスだった。

  

前輪が滑って転倒

下り坂を左折しようとした時、盛大に前輪が滑った。

 

そのまま滑るようにアスファルトに転がる。

 

幸いにも車通りが多いような場所じゃないので、轢かれることはなかったけど、全身に擦り傷を負った。結構痛い。

 

自転車を起こす時、昔、バイクで同じようなコケ方をしたなーと冷静に思い出した。

 

そのまま引きずられるように職場へ徒歩出勤。

  

原因はやっぱりトゲだった

この日は職場の近くのチャリンコ屋が空いていたので、これまでの事情を話してみる。

 

もしかしたらタイヤ本体に原因があるかも?と言われ見てもらうと、タイヤ裏側に植物のトゲが刺さっていた。

 

見た目ではわからないし、ちょっと裏側を手で触ったくらいじゃわからないくらいの埋まり方で刺さっていた。

 

修理してもすぐにパンクしなかったのは、チャリに乗った時にだけ、段差や衝撃でトゲが出てくるからだったんだ。

 

この状態だと、いくらチューブを交換してもパンクし続けてしまっただろう。ありがとう、町の自転車屋さん。

 

まとめ

今回は立て続けにチャリのパンクが続いた体験を書いた。

 

たまたま原因がわかったから良かったけど、近所の人に嫌がらせされているんじゃないか?とも本気で思ったくらい異常な出来事だった。

 

3年以上通勤で自転車に乗り続けても、思い込みがあったり、リスクに対して自分が楽観的に見ているなと気づかされる出来事だった。

   

パンクの原因はタイヤ本体かもしれない

もしかしたらこの記事を読んでくれた人の中には、チャリが連続でパンクして困っている人がいるかもしれない。

 

原因はもしかしたらタイヤに埋まっている小さなトゲが悪さをしているのかもしれない。

 

ただ、俺たちみたいな素人ではちょっと触ったくらいじゃわからないし、今回はたまたま運よく見つかっただけだから、どうしてもパンクが続くようなら、タイヤ本体も一緒に交換してしまうことをオススメしたい。

  

パンクした状態でチャリに絶対乗るな

あと、今回の件で一番の教訓は「パンクした状態でチャリに絶対乗るな」だ。

 

ホイールがイカれれば大修理になってしまうし、何より本当に危ない。

 

まっすぐ走る分にはいいかもしれないが、ブレーキは効かないし、曲がるときは命がけだと思うくらいの気持ちでいてほしい。

 

ヘルメットはダサくてもしろ

今は自転車に乗る際にヘルメットを着けるのが「努力義務」になっているけど、ほとんどの人はしていないと思うし、気持ちはめちゃくちゃわかる。

 

ただ、やっぱり自転車に乗る以上「転倒する」という可能性は結構高いし、車に轢かれる可能性だってある。

 

そんな時にヘルメットをしているかどうかで、自分の人生が大きく変わること実感した。

 

ファッションや快適性も大事だけど、何より自分の頭を大切にしよう。

  

パンク修理は自転車屋に任せた方がいい

あと、自分でパンク修理する際は明るい場所でやってほしい。

 

失敗するとチューブ交換するしかなくなるからだ。

 

自分でパンク修理してもいいけど、お店の人に任せれば高くても2,000円くらいでやってくれるから、毎日乗るような自転車の場合は、修理依頼してしまった方がいいかもしれない。

  • この記事を書いた人

ジェームス

元公務員。既婚。ファイナンシャルプランナー。新人ユーチューバー。2024年6月「デイリーフォース」開設。23年にオヤジが突然の末期癌で死亡。時間は意外と短いことに気が付かされる。趣味は登山と野球。

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