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妊活 出産

【産後クライシス】産後うつで妻がモンスターになったハナシ【新生児期】

2026年2月。無事に第一子を妻が出産した。一時期はダウン症を疑う時もあったし、早産してしまうんじゃないかと思うこともあったが、何とか生まれてきてくれた。感動。

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しかし、安心したのもつかの間。今度は新生児というモンスターのお世話をするようになる。加えて、味方だと思っていた妻がまさかのモンスター化する。そんな激動の1か月を振り返りつつ、俺なりの育児のポイントや家庭内崩壊を防ぐために試したコトを紹介したいと思う。

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産後クライシスとは

「産後うつ」と言う言葉を聞いたことがあるだろうか。産前産後のホルモンバランスが急激に変化することによって精神状態が不安定になる状態のことだ。ただでさえ育児の疲れ、不眠不安などが重なり、精神的に参ってしまい勝ちな時期、極限状態の妻はモンスター化する。結果としてコミュニケーションが取れなくなり、夫婦間の仲が悪くなる。これが産後クライシスだ。

産後クライシスは想像以上に壮絶

とは言ってもちょっと妻の機嫌が悪い時期が続くだけでしょ?重めの生理と一緒だよね?と思っていると痛い目にあう。感覚としてはマジで妻がモンスターと化す。

コミュニケーションが困難になる

夫婦間のコミュニケーションは大切だ。何が大変なのか、どうしたいのか?じゃあこうした方がいいよね。男性は解決型思考だからだいたいこう考えると思う。しかし、この時期の妻とのコミュニケーションは非常に困難を極める。

とはいうのも「どうしようか?」形式の相談は「気を利かせろ」になる。気を利かせた結果は「勝手にやるな」になる。代わりにやろうは「私から赤ちゃんを盗るのか」になる。まさに八方塞がりとはこのことだ。

結果として流石にこっちもイライラするし、態度に出る。結果として妻の精神が崩壊する。この悪循環の終着点が夫婦クライシスだんだ。

産後クライシスが起こるのは当然

ただ、俺は別に妻に対する愚痴が言いたいわけではない。いや、当時はかなりフラストレーションが溜まっていたのは間違いないが、それでもネットで調べて「そういうものか」と思っていた。

とはいうのも、産後クライシスが起こるのはある意味当然のことだと考えていた。お腹の中に10か月も赤ちゃんを抱えていたのだから、もはや妻と赤ちゃんは一心同体のようなものだ。それが出産という苦しみ。そして別々の存在になってしまったのだから、その喪失感は計り知れない。

一般的には赤ちゃんが産まれたら喜ばしいことだし、勿論、妻も喜んだ。しかし、それと同時に大きな喪失感も抱えていた。こんな状況でまともな精神状態を保つのはムリというものだ。

ガルガル期

そんな出産の喜びと喪失感、そして精神的な不安定さは「赤ちゃんを何としても守る」という強い意志を妻に宿す。赤の他人は勿論、夫や親族にでさえ「私の赤ちゃんに触れるな!」と拒否反応を表す。これがいわゆるガルガル期だ。

これを親族にやられると後々の協力が得られにくくなるし、流石に自分の妻に赤ちゃんに触られたくないと言われると精神的に来るものがある。

「じゃあお前が育てろよ」は絶対にダメ

家事は全般に引き受ける。夜は妻を寝かせる。仕事は頑張る。でも家では妻がイライラしている。コミュニケーションは困難。そんな状態が続くとどうしても「じゃあお前が一人で育ててみろよ」と思ったりしなくもない。

しかし、言うまでもないがこれは一番の悪手。一時的な感情に任せて吐いた言葉のせいで信頼を失う。これから長い長い子育て期間を乗り切るには、どうしたって妻を失うわけにはいかないんだ。

出産して妻は変わってしまった

というわけで、「産後クライシス」や「ガルガル期」がいかに理不尽で困難な状況だったのが少しでも伝われば幸いだ。出産してから妻が変わってしまった。俺の知っている妻じゃなくなってしまった。と思うことは幾度となくあった。しかし、そんな状況でも耐えることができたのは、次のように俺が考えていたからだ。

妻は一時的にモンスターになっただけ

そう、妻はモンスターになってしまったのだ。自分の子どもを何としても守る凶暴なクマのように。時には自分自身だって家族だって傷つける。ただ、それは決して最悪な事態ではない。本当に最悪なケースは、妻がパンクして子育てができなくなることだ。

育児放棄するよりはるかにマシ

つまり、妻のベクトルが赤ちゃんに向き続けている限りは何ら問題のないことなんだ。これが、「私には子育てはムリ」と思ってパンクして育児放棄されてしまうといよいよヤバイ事態になる。下手をしたら赤ちゃんと一緒に死ぬ。それを思えばガルガル期はなんら正常な行動だし、俺が傷つけられても痛くもかゆくもない。

一番苦しいのは妻

ただ、妻もずっとそんな状態というわけではない。ちょっと落ち着いたときに我に返って自分を責めたりする。自分はちゃんと子育てできていないのではないか。なぜあんなことを言ったのか。そんな妻に夫ができることは「ただ話を聞いてあげる」ことだけだ。

ただ話を聞いてあげるだけでいい

コミュニケーションが取れない状態では無理だが、ちょっと落ち着いたときなら意思疎通ができる。俺も解決型の思考だけど基本的に提案は不要だ。ただただただただ妻の話を聞くだけでいい。ウンウン頷いて聞けばいい。それが妻にとってのガス抜きになる。解決はしないけどパンクしなければOK。

解決策は不要

逆にここで「じゃあこうすればいいんじゃない?」とか「どうしたいのかな?」みたいな言葉は不要だ。ただでさえ心がパンクしそうな妻にとってこれらの提案はストレスでしかない。妻に考えさせてはいけない。

解決したいなら「こうしてみよう」で話す

もしどうしても解決すべき問題があって、解決策を提案をするなら「こうしてみよう」で話してみよう。もちろん妻の話をしっかり聞いて空気抜きをした後でだ。それで妻が納得するかどうかはわからないが、少なくとも「どうしたい?」形式の提案よりははるかにマシだ。

ミルクどれだけあげるか問題

実際に我が家では赤ちゃんにミルクをどれだけあげるかが問題だった。個人的には製品の容量を守ってあげれば何ら問題ないし、何なら赤ちゃんが欲しがれば多めにあげたってかまわないと思っていた。

ただ、この問題は簡単そうで結構ケースバイケース。妻が授乳を希望している場合、下手にミルクをあげてしまうと飲まないし、産後直後はあんまり母乳は出ない。でもできるだけ吸わせないと乳量は増えない。

母乳量は生後3か月で決まる

とはいうのも、どれだけ母乳が出るかは、生後3か月の間にどれだけ授乳をさせたかで決まってくる。らしい。なので、赤ちゃんを寝かせたければ勿論ミルクをたっぷり飲ませるのが手っ取り早いし楽なんだけど、それに授乳が重なると単純なタスクとしては成り立たなくなる。

母乳は消化が良いからすぐ起きる

しかもやっかいなことに、母乳はミルクと違って消化が良い。母乳を腹いっぱい飲んで赤ちゃんが寝ても、あっという間に起きてしまう。結果として妻も寝る暇がなくなる。そしてイライラする。

妻に寝てもらいたいからといって簡単にミルクをあげるわけにもいかない。あげるなら妻にお伺いを立てる必要もある。しかしコミュニケーションは困難。死ぬ。

産後1か月はかなりつらい

というわけで、産後クライシスによるコミュニケーション不足、ミルク問題、排せつ、寝かしつけ、家事増加などで産後一か月は相当つらい時期だった。特に新生児は3時間おきの授乳が推奨されているんだけど、調乳、授乳、おむつ替え、そして寝かしつけを加味すると最低でも1時間はかかる。つまり、次の授乳までの残り時間は2時間。ちょっと寝れてもあっという間に赤ちゃんが泣き始める。そして次のミルクタスクが始まる。死。

何がつらいかって長時間寝れないのが一番つらい。特に我が家の場合、妻を休ませたかったので、夜間は俺が赤ちゃんを見ていたんだけど、細切れにしか寝れないのはかなり辛い。精神的にもよくない。でもミルクはあげられない。死。

2か月目以降は睡眠感覚が広がる

ただ、そんな辛い一か月を乗り越えると少し希望が見えてくる。飲めるミルクの量が増える。伴って長い時間赤ちゃんが寝るようになる。伴ってこちらも長時間寝れるようになる。2時間寝れるのと3時間寝れるのでは結構違う。

産後うつとガルガル期は必ず終わる

また、産後うつとガルガル期も必ず終わる。ただし、いつ終わるかは夫次第だと言ってしまっていいと思う。とはいうのも、結局産後うつもガルガル期も、「赤ちゃんを自分が守らなければ」という責任感から来るもの。言い換えると自分以外は信頼できない状態であるということ。

なので、根気よく妻からの信頼を勝ち取ることに専念できれば、比較的早く産後うつもガルガル期も終わりがやってくる。

新生児期はあっという間に終わる

そんな激動の新生児期だが、びっくりするぐらいあっという間に過ぎる。生まれた時は肉が付いていなくて声もか細く頼りない存在だった赤子は、ぶくぶく太って頬っぺたが垂れ、どんどん鳴き声がでかくなる。

成長が嬉しい反面、もう新生児期に戻ることはできない。二度と還ってこない。であれば、そんな短くも儚い新生児期は全力で育児に専念するべきだ。それは家族のためではなく、二度と経験できないかもしれない自分自身のために行ってほしい。

育児に役立ったもの(新生児期)

さて、ここからはそんな産後クライシスを乗り切るうえで新生児期に役立った育児グッズを紹介していきたいと思う。

(最高)スワドル

新生児期に一番買ってよかったものは間違いなく「スワドル」だろう。赤ちゃんが「ビクッ」と自然になるモロー反射を軽減することができる。したがって入眠をサポートしてくれる。

頑張って寝かしつけをしても、このモロー反射のせいでびっくりして起きてしまうっていうのがよくあることなんだけど、スワドルを着ているとこれが軽減される。顔に布がかからないので窒息のリスクも低いから安心できるのもポイントが高い。試してみる価値はある。

(悪い)ネムリラ

某ガジェットユーチューバーも紹介していたネムリラなんだけど、正直これは微妙だった。これに寝かせれば赤ちゃんが簡単に寝てくれると思ったら大間違い。むしろこれに置くとすぐに泣くので逆効果。

これは赤ちゃんとの相性もあるので一概には言えないが、定価5万円の価値は全くない。買うなら絶対に中古品にするべき。俺はメルカリで買った。ほぼ同額で転売する予定。

(最高)新生児用の抱っこ紐

逆に寝かしつけで一番効果があったのは「抱っこ紐」だ。抱っこ紐といっても種類がいろいろあって、新生児期はそれに対応したものを選ぶ必要がある。我が家で選んだのはミキハウスのファーストベビーキャリア。

抱っこ紐なら別になんでもいいと思う。ポイントはやはり抱っこ紐使用時に両手が空くということ。これはかなりでかい。不思議なことに抱っこさえしていれば泣き止むし寝るのも嬉しい。

両手が空いていれば家事もできるし何ならブログ執筆もできる。先日導入したスタンディングデスクとの相性もばっちり。ネムリラは買わなくていいが新生児期に対応した抱っこ紐は購入することを強くおすすめする。

(最高)ビニールのガサガサ音

買ったものではないけど、赤ちゃんを眠らせるのに有効とされるビニール袋のガサガサ音も有効だった。実際に手に持ってガサガサするのは大変だが、YouTubeで検索するとエンドレスに流してくれる動画がいっぱいある。

スワドルを着せつつ、ネムリラに寝かせてこの音をスマホで流すと、うまくいけばハンズフリーで寝てくれる。神。コストゼロなので試す価値は十分にある。

(良い)ガラスの哺乳瓶

哺乳瓶にもいろいろ種類があるんだけど、大別すると素材が「プラスチック」か「ガラス」かになる。

ガラス製の瓶は熱伝導率が高いので流水で湯冷まししやすい。急ぎでミルクを作りたいシーンが多いのでガラスの哺乳瓶の方が出番が多い。難点は熱湯を入れた直後の瓶がアッツアツになること。

一方で外出時はプラスチックの哺乳瓶の方が有用。軽くて割れるリスクがない。使い分けが重要。

(良い)ほほえみキューブ

キューブ一個あたりで40mlの調乳ができる。粉ミルクでもいいんだけどいちいち摺り切りで複数回すくう必要がある。故に時短になる。価格もそんなに粉ミルクと変わらない。

(良い)ほほえみミルク缶

調乳の必要がないミルク。お湯のない外出先でその威力を発揮する。さらに専用のアタッチメントをつけることで哺乳瓶に移し替えずに授乳が可能。便利。200ml缶が終売になっているらしい。残念。

(良い)ベビーバス

新生児の難関と言えば沐浴。シンクでやるか、風呂場でやるか必ず悩む。シンクの場合は立ってできるのがメリット。風呂場はお湯の供給が用意なので湯冷めの心配が低いことがメリット。

我が家はそこそこ古いアパートなんだけど、お湯の温度がたまに熱くなったり冷たくなったりする現象が起こる。実際に最初に沐浴をしたときは気が付いたらお湯が冷たくなっていてビビった。

なので、基本的にはベビーバスにお湯を張り、もう1つバケツか何かにたっぷりのお湯を張る。それで温度を調整してもいいし、綺麗なお湯で体を流してもいい。

まとめ

今回は俺の第一子の新生児期を通して直面した産後クライシスを取り上げてきた。出産を経て妻の精神状態は極限を迎え、育児のプレッシャーで崩壊する。

そんな時に俺たちができることは家事をはじめとした育児周りのサポートと「妻の話を聞く」ことだけだ。アドバイスはいらない。解決策はいらない。ただ聞くだけでいい。

俺にとってこの時期は「赤ちゃん」と「妻」という二人のモンスターを相手に悪戦苦闘した時期だったが、手前味噌だが上手にこなせたと思う。2か月目に入り。妻のモンスター化は解除されつつある。

正直、赤ちゃんはその変に転がしておいても勝手に育つ。しかし、妻は違う。新生児期に最も大事なこと。それはこの最初の1か月にどれだけ妻の信頼を得られるかだ。勿論すべての女性がモンスター化するわけではないが、「そうなるかもしれない」という心構えはしておいて損はないだろう。

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  • この記事を書いた人

ジェームス

元公務員 / 既婚 / FP / 新人YouTuber / 趣味は登山。

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