携帯回線・格安SIM 資産形成・家計改善

【格安SIM】大手キャリアから乗り換えて通信費を見直そう【貯める力】

人生の6大固定費の1つである「通信費」の見直しは、効果的に固定費を減らすポテンシャルを秘めている。

 

場合によっては月に5,000円以上も節約することができるので、この機会に是非見直してもらいたい。

 

格安SIMとは

格安SIMとは、大手携帯キャリアの毎月の利用料金に比べて、安い料金で利用できるSIMカードのことだ。

  

また、これら格安SIMを提供する通信会社のことをMVNO(Mobile Virtual Network Operator)と呼んでいる。

  

格安SIMが安い理由

格安SIMを提供するMVNOは、大手携帯キャリアのインターネット回線をレンタルして通信サービスを提供している。

  

自社で基地局や通信ケーブルなどの通信設備(インフラ)、実店舗を持たないケースが多いため、格安料金が実現している。

 

格安SIMのメリット

格安SIMのメリットは何といっても月額料金の安さだ。

 

大手キャリアから乗り換えた場合、5,000円以上通信費が安くなったというケースも多い。

 

携帯番号を変更せずに格安SIMに移ることができるのも大きなメリットだ。

 

格安SIMのデメリット

格安SIMにはデメリットもある。しかし、大きな問題ではないので以下に解説していく。

  

①キャリアメールが使えない

大手携帯キャリアには独自の「キャリアメール」というものがある。

 

しかし、今どきキャリアメールを使っている人はほとんどいないので、逆にいい機会だと思って「Gmail」などのサービスを使ってみよう。

  

どうしてもキャリアメールを使いたいという場合は、「auメール持ち運び」サービス等もあるが、月額料金がかかるのでお勧めしない。

 

②通信速度が安定しない場合がある

格安SIMは携帯キャリアの回線をレンタルしているため、通信速度が安定しないことがある。

 

お昼の時間帯は回線が混雑するので、通信速度が低下しやすいが、常に通信速度が遅い状態というわけではない。

 

格安SIMのプランによっては回線速度の低下を回避できるものもある。

 

店舗が少なくサポートを受けづらい

格安SIMは安さを追求したサービスのため、実店舗が少なく、対面サポートが受けづらい。

 

格安SIMの契約はネットでの申し込みやチャットサポートが基本となる。

 

ただし、実店舗に行って長時間待たされるよりも、チャットサポートの方が素早く対処してくれたりするので、あながちデメリットという訳でもない。

 

自分にあったプランを見つける

格安SIMで通信料金を抑えるコツは、自分にとって最適なプランを見つけることだ。

 

具体的な手順は次の3ステップ。

  

①データの使用量を把握しよう

格安SIMに乗り換えるにあたり、自分が月にどれぐらいのデータを使用しているかをチェックしよう。

  

iphoneの場合

設定 ▶︎ モバイル通信 ▶︎ 現在までの合計

  

Androidの場合

設定 ▶︎ ネットワークとインターネット ▶︎ データ使用 ▶︎ アプリのデータ使用量

または

モバイルネットワーク ▶︎ データ通信量

※機種によって項目名が異なる場合があります。

   

②自分に合った料金プランを選ぼう

自分の月のデータ通信量が把握できたら、それに合ったプランを探そう。

 

だいたいの使用量は次のとおり

  • メール・LINEがメイン
    ⇒1GBプラン
  • Webサイト・SNSの閲覧もする
    ⇒3~5GBプラン
  • 音楽・動画も楽しみたい
    ⇒10GBプラン
  • 高画質動画・アプリゲームを楽しみたい
    ⇒20GB以上の大容量プラン

  

多くの人が1GB~10GBの範囲に収まっていると思う。

  

ちなみに1GBあたりのデータ使用量の目安は次のとおり

用途1GBあたりの
データ使用量
メールの送受信約20万通
LINE(トーク)約30万通
LINE(通話)約50時間
Webサイトの閲覧約3,490ページ
SNSの閲覧X:約4時間
Instagram:約1時間
音楽を聴く約15時間
動画視聴(標準画質)約1.5時間
動画視聴(高画質)約20分

   

③不要なオプションは外そう

最後に、不要なオプションを外すことで固定費を抑えることができる。

  

格安SIMを利用する場合は、不要なオプションは全て外してしまおう。

 

特にスマホ本体の保証も、可能な限り付けないことをおすすめしたい。

 

保証が付いているからといって、スマホを乱暴に扱ったら本末転倒だし、基本的には分割払いではなく、SIMフリースマホを一括で購入してしまった方が経済的だ。

 

携帯会社の乗り換え手順

契約したい通信会社のプランを見つけたら、さっそく乗り換えてみよう

 

①SIMフリーのスマホを用意しよう

新しい契約先が決まったら「SIMフリースマホ」を用意しよう。

  

家電量販店や、ネットで「SIMフリースマホ」や「白ロム」などで検索すれば簡単に見つけることができる。

 

今持っているスマホをそのまま使いたい場合は、契約中の携帯会社に連絡して「SIMロック解除」をしてもらおう。

▶︎ ドコモシムロック解除

▶︎ ソフトバンクシムロック解除

▶︎ auシムロック解除

 

②MNP予約番号を取得しよう

「MNP予約番号」とは、今使っている電話番号をそのまま使うために必要な手続きの番号のこと。

 

現在契約中の携帯会社に申し込めば番号を発行してもらえる。

 

▶︎ ドコモMNP予約番号発行

▶︎ ソフトバンクMNP予約番号発行

▶︎ auMNP予約番号発行

 

なお、携帯電話の番号が変わっても良い場合は、MNP予約番号の取得は不要だ。

 

③乗り換え先の会社と契約しよう

格安SIMの携帯会社と契約をすると、無事に回線の乗り換えが完了する。

 

申し込んですぐに新しい回線が使える場合もあるし、数日経ってから変更になるケースもある。

 

携帯通信料を下げて固定費の見直しを

人生の6大固定費の1つである「通信費」の見直しは、効果的に固定費を減らせるポテンシャルを秘めている。

 

まだ大手の携帯キャリアを利用している人や、スマホの料金が月3,000円以上の人は、とりあえず自分の月の通信料がいくらぐらいなのかを是非確認してみてもらいたい。

 

ちょっとの手間で大きく固定費を減らすことができるので、携帯料金の見直しはとてもお勧めだ。

 

  • この記事を書いた人

ジェームス

神奈川出身。地方公務員(行政職)を10年勤務。 高校、大学と平凡な人生を歩み、安易な理由で入庁。以後、ポンコツ公務員として勤しむ。 趣味は登山、野球観戦。ヤクルトスワローズが好き。

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