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【幸福を築く】3つの資本

人は誰しも幸せに生きたいと願うもの。

幸せの定義は人それぞれなんだけど、僕が30年あまり生きてきて感じた「幸せ」を形作るには4つの要素が関わっていることに気が付いたので、それを紹介したいと思う。

 

1つ目の要素は「経済的な余裕」

幸せを形作る一つ目の要素は「経済的余裕」。つまり「お金」のことだ。

 

言うまでもなく、お金があれば好きなものを買ったり、喫茶店でコーヒーを飲んでくつろいだり、タクシーを使って移動したり、旅行をしたりと、自分のやりたいことを叶えてくれる手段になる。

 

もし、お金が不足している場合、何かを我慢したり、あきらめたりしなければならないので、自由に使えるお金がたくさんあるということは、幸せを感じることができるわかりやすい要素だと思う。

 

もし、一生不自由なく暮らすことができるだけのお金がある、つまり「経済的自由」を獲得することができれば、自分のやりたくない仕事を行うことなく、自分がやりたいことをいくらでも挑戦することができる。これ以上に幸せなことはないのかもしれない。

  

2つ目の要素は「社会的な充実」

2つ目の要素は「社会的な充実」。つまり、人間関係の充実のことだ。

  

プライベートな時間でも、仕事場でも、人間関係が充実しているかどうかで、同じような時間を過ごしていても、幸福に感じるかどうかは全く違う。

 

人間関係の充実は精神的な余裕につながる。

 

あなたの周りにもいないだろうか。なんだか話しかけやすいなと感じる人が。

 

精神的な余裕がある人は、些細な事でイライラしにくくなる。人の失敗やちょっとした行き違いにも笑って対応できるようになるので、それが更に人間関係の充実につながる。

 

逆に精神的な余裕がない人は、ちょっとした事でイライラしたり、態度が悪くなりがちになるので、それが周りの人からの印象を下げることにつながる。

 

また、社会的な充実は、「友人や家庭、会社から受け入れられたい」という社会的欲求や、承認欲求は、「他者から尊敬されたい、認められたい」という承認欲求を満たすことにつながる。

出典:PARADOX総研

 

3つ目の要素は「時間的な余裕」

3つ目の要素は「時間的な余裕」だ。

 

時間の余裕があれば、趣味を楽しんだり、自分の本当にやりたいことをやってみることができる。

 

もし仕事がとても順調で、「お金」や「人間関係」がとても良好だったとしても、激務で帰宅は深夜、出社は早朝、家は寝るだけのような生活は、いつか限界を迎える。

時間的な余裕があれば、長い人生の中で多様な生き方を見つけることができる。精神的な余裕にもつなががる。

 

3要素に共通するのは「精神的余裕」

幸せを形作る三要素に共通するのが、「精神的な余裕」だ。そして、この三要素のバランスがとても重要になる。

 

お金や時間だけがたくさんあっても成り立たつことはない。

 

逆に、お金、人間関係、自由な時間がそれぞれ少なかったとしても、バランスが取れているのであれば、人は幸福に感じることができるんだ。

 

最も大事な要素は「健康」

そして、人生で最も大切なことは「健康」であることだ。これについては自信をもって言い切れる。

 

これまでの3要素が「精神的な余裕」を形作るものなら、健康は「身体的な余裕」を指す。

 

どれだけの富を築いても、どれだけの仲間がいても、どれだけの時間があっても、それが病院のベッドの上での話なら、それはやっぱり不幸せなことなのだ。

  

7割が最期を病院で迎える

厚生労働省が発表している「令和元年 人口動態統計」によると、日本人の死亡場所は病院が71.3%、老健・介護医療院が3.0%、老人ホームが8.6%、自宅が13.6%。

つまり、 約7割の方が病院で亡くなっていることがわかる。

  

そして、厚生労働省「人口動態統計(確定数)」(2022年)によると、死亡の原因で最も多いのは「がん」(24.6%)

つまり、でおよそ4人に1人が「がん」で苦しみ、病床で過ごし亡くなっているのだ。

 

僕にはがんを宣告されて2か月で亡くなった父がいたが、最初の半月で自宅で介護が不可な状態になり、半月は病床で過ごし、残りの一か月は会話をすることもままならないまま亡くなった。

 

がんになると体のあちこちが痛くなるので、お見舞いに行くたびに体中をさすってあげた。

 

しかし、がんが進行するとその痛みを抑えるために医療用麻薬を投与するようになる。

 

だんだん意識が薄くなり、しゃべることができなくなり、そして心臓の脈の振れが小さくなり、最後は眠るように亡くなるのだ。

 

余命を病床で過ごした父は、「悔しい、悔しい」とよく呟いていた。自分を蝕む病気に対してなのか、不摂生な生活をしてきた自分に対してか。

 

そんな姿を見てきた僕は、やっぱり健康こそが何よりも大事な事だと改めて感じたんだ。

 

まとめ 幸せの価値は人それぞれ

人の価値観もそれぞれ違う。幸せの感じ方ももちろん違う。

しかし、自分の経験談として、精神的な余裕が無いときは、やっぱり不幸に感じられなくなる場合が多い。

 

「お金」、「つながり」、「時間」、そして「健康」を大切に、自分だけでなく、周りの人も幸福を伝えられるような生き方ができたら、なんて素敵なことだろう。

  

 

  • この記事を書いた人

ジェームス

神奈川出身。地方公務員(行政職)を10年勤務。 高校、大学と平凡な人生を歩み、安易な理由で入庁。以後、ポンコツ公務員として勤しむ。 趣味は登山、野球観戦。ヤクルトスワローズが好き。

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